出来上がりました理想の家のパースを元にご予算のお話を致します。家を建てるには、土地・建物の他にも、諸々の諸費用が必要になります。家づくりに必要なご予算を把握して頂けるように、最適な資金計画をご提案致します。

ご契約を結ぶことにより、SEISYOがお客様の家づくりを正式に担当させて頂くこととなります。
請負契約では、契約金として建物代金の10％をご入金頂きます。
（設計申込時にご入金頂きました20万円を含む10％となります）

着工までの準備として、まず請負契約までに決めた間取りの詳細を決めていきます。空間の広さ、使い勝手などライフスタイルをイメージしながら進めていきます。
インテリアコーディネーターと外装、内装のデザインの打ち合わせを致します。
使用する設備、建材のサンプルを取り寄せて触り心地、色味などを感じながら一つ一つ丁寧に決めていきます。

お決め頂きました仕様の最終確認のお打ち合わせになります。
お客様とSEISYOで決めたことに間違いがないように、一から全て確認を致します。

地鎮祭（敷地のお祓い）、建物の配置確認を行い、いよいよ工事スタートです。
※地鎮祭はお客様の任意で行います。

どんなに耐震性能の高い家を建てたとしても、それを支える地盤が弱ければ、その上に建つ家が、揺れたり歪んだり沈み込んでしまいます。そのため家を建てる前に地盤の調査を行い、必要に応じて地盤を強固にする為の地盤改良を致します。

基礎着工です。基礎工事では配筋検査を行います。
図面通りに鉄筋が正しく配置されているかどうかを確認する検査です。
基礎工事においてコンクリートを打ち込む前に、配筋図に基づいて正しく鉄筋が配置されているかをチェック致します。

着工後、建物代金の一部をご入金頂きます。

1日がかりで建物の棟上げを行います。
いよいよ理想の家が立ち上がる時です。

上棟後、建物代金の一部をご入金頂きます。

中間検査は耐震金具やプレートが適切な部位に正確に取り付けられているか、釘打ちの間隔、指定の釘・ネジを使用しているか、ボルト等のゆるみはないか、土台・柱の防蟻剤の塗布に誤りはないか等を確認致します。
また建物の傾きや木材の乾き具合などについても調べていきます。
そして、工程ごとに目視や計測、報告書などによる確認作業後、それぞれの専門機関が検査員の立場から、中間検査を実施致します。

大工工事が完了し、仕上げ前の状況での検査を致します。
高さや寸法、使い勝手などに不備がないかを確認致します。
ボードに割れやヒビがないか？ビスの打ち付けに問題は無いか？造作物の収まり具合や寸法など図面通りに進んでいるかを仕上げ工事に入る前に、営業担当者・工事責任者(監督) がしっかりと確認し項目ごとすべてを検査致します。
仕上げ工事に入れば見えなくなってしまう部分も多いため、きちんと施工されているかを確認するための重要な検査の1つです。

完成した建物に不具合がないかをお施主様検査の前に社内で最終確認致します。
最初の仕様書や設計図面通りに仕上がっているかどうか、キズはないか、設備の動作確認など、ひとつひとつ確認していきます。

建築工事完了後、図面上と実際の建物との相違がないか、建物の構造や設備、敷地などが法令に適合しているかなど、指定確認検査機関で検査を受け、適法と認められれば「検査済証」が交付されます。
この検査に合格しなければ、原則としてその建物を使用することはできません。

社内完了検査、完了検査後に、お施主様、営業担当者、工事責任者によって行われる最終検査です。
社内完了検査で確認した事項を再度お施主様とひとつひとつ確認していきます。
もしこの段階で不具合があれば手直しがなされ、その仕上がりが確認された後で、お引き渡しされることになります。

本申込をしました銀行とご契約を交わすことです。
これで家のお代金を全てお振込頂く事となります。