家はほとんどのお客様が、金融機関から住宅ローンという融資を受けて家を購入されます。そこまでして「家って持つ必要あるのか?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。今回は戸建ての家を持つ価値について、子育てをされている方向けにお伝えしていきたいと思います。
結論から言いますと、アパートと戸建の最大の環境の違いは、上下左右の近隣の方々への配慮です。お子様が小さいうちは飛んだり跳ねたりします。ドンドンと大きな音がして、一般的なアパートですと、下や左右の部屋への音が気になってしまいますよね。頭を抱えて悩んでいる親御様も多いのではないでしょうか?それでも子供にそんな気を遣わせたくない、そして、親が気を使って悩んでいる姿も見せたくないとも思いますよね?更に言えば、管理会社への苦情も気になるところです。そのような不安を感じた経験はございませんか?
子供を観察してみると、アパートなどの集合住宅に住んでいる不安や不満は、主に音と広さにあります。子供が這い這いをし始めた時に起こることは、自分自身で動けるようになるので、少し目を話すと、いつもお父さんやお母さんが触っている所に行き、触って欲しくないものを触るようになります。例えば食器棚の下の扉やキッチンの扉です。中を開けてキッチン器具をガシャガシャと楽しそうに外に出します。そんな時、「これ触っちゃダメ」と起こりそうになってしまう時はありませんか?まだ這い這いをしている子供なので、ある程度は仕方ないと思いますが、危険は器具を触りそうになると「危ない」と大きな声を出してしまう、でも子供がやりたいことを頭ごなしに否定したくない、でもどうしたらいいんだろう?と考えますと、やはり子育てには最低でも広さがある方が、伸び伸びと成長を見守ることができますよね?
では家を持つタイミングはいつが良いのでしょうか?これには様々な理由を考えてみましょう。例えば、お子様が小学校に上がる前、入学式の日に新築の玄関の前に立ち、家族で記念撮影なんて素敵ですよね?入学式は4月の初旬ですが、そこに焦点を当てて新築を完成させてしまうと、新しい家具・家電の搬入日、引越しの日取り、引越しの荷解き、学校の準備、家の手続き関係など、たくさんの仕事をマルチタスクで一気にこなしていかなくてはいけません。これでは疲れてしまって入学式を楽しみに待つ余裕すらありませんよね。それであれば、もっと余裕を見ても良いでしょう。1月からはランドセルや体操服などの事前準備ができるものを除いた小学校準備を少しずつ忘れのないように準備する期間にしましょう。12月もクリスマスや師走で大忙しです。11月はどうでしょうか?ご家族様の誕生日が重ならなければ、大きなイベントもなく、祝日も2日あり、まだ寒すぎず、新築完成にはちょうど良い季節でしょう。このように新築完成のタイミングを考えると、大切な行事を楽しみながら進めていけることでしょう。
アパートなどの集合住宅では、大きな音を立てるだけで萎縮してしまいます。そんな過度に萎縮している親を見て、子供も遠慮してしまうようになります。子供が親を見て、やりたいことが見つかっても親に言えない、遠慮してしまう、そしてそのせいでチャンスを逃してしまうような環境にはしたくない、そう思いませんか?やりたいこと=金銭が関係してくるとも言えますが、金銭の前にまずは「できる環境」があるか?という前提があります。アパートでは「ピアノやりたい」と言われても、そもそもアパートではピアノは思いっきり弾けません。
アパートやマンションでは作れない環境で、戸建に住むからこそ与えられる環境、それは「安心して子育てができる環境」なのです。戸建の魅力はデザインや性能という見方もありますが、環境も一つの大きな利点ではないでしょうか?それでも住宅ローンは大きな負担になります。その負担の反面、子育ての自由性は大きな環境が手に入れられます。子供の将来への希望が持てる環境は、私たち大人にとっても大きな成長になると思いますよ。
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大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。
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