新築を購入する際に多くの方が住宅ローンを利用します。ご用意された自己資金(頭金)と融資額を合わせて新築の予算を(土地をお探しの方は土地費用も含めて)捻出するのですが、この住宅ローンには、申し込みの前に事前審査があります。
住宅会社に話を聞きにいこうと行動する前、「家を建てようかな」と思い始めてすぐにやるべきことがあります。それは審査基準に該当する「お借入れ状況」を把握することです。住宅ローンの審査には大きく分けて4つの項目があります。
①勤務先
②勤続年数
③ご年収
④お借入れ状況
この4つの中のお借入れ状況を把握し、審査に最適な状況を作り出しておく必要があります。
お借入れ状況という項目には、「毎月の支払い状況」という項目がありまして、光熱費や水道代、携帯料金、税金関係、車のローン(リースも同じ)、クレジットカードの支払いなどがあります。毎月の支払いにおいて延滞していたりする項目はないか?過去そのような事例はなかったのか?をしっかり把握することがとても重要です。仮に過去、未払いですと審査が通りません。そうではなく遅延したことがありましたら、その理由をきちんと説明することで不利な状況を払拭することができます。ですが、それらを把握せずに審査を出してしまうと、金融機関からの質問に対して即座に答えることができないため、審査状況が悪くなってしまうことにつながります。
お客様が金融機関に直接行かれる場合でも、住宅会社に事前審査を代行する場合でも、どちらにしても金融機関の担当者より質問を受けます。その際に「お借入れ」「ローン関係」についての質問に的確に答えることができるかどうかについて、審査結果に違いが出ます。いつローンを組んで、いつまでに完済する予定なのか?遅延はないか?などです。
一般的にクレジットカードの保有枚数はお一人2枚程度が良いとされています。それ以上お持ちとなりますと、その時点で審査評価が下がる可能性があります。そしてクレジットカードにキャッシング機能を付与していますと、キャッシング枠(例えば30万円など)の金額は「借入をしている」と判断されてしまい、融資希望額を減額となる原因にもなりかねないので、基本的にキャッシング枠つきのクレジットカードは解約しておくことをお勧めします。
クレジットカードの利用枠は、所持されている方様々であると思いますが、毎月の利用額も審査の一つにあります。先ほどご年収が審査基準であるとお伝えしましたが、ご年収の中の基準に「返済比率」という収入に対しての支払える割合を決めている項目があります。そのため、ご年収ごとに毎月いくらまで支払うことが可能なのか?という基準があり、その基準の支払いになる融資額以上の借り入れはできません。この返済比率は、毎月の支払いになるスマホの分割払い、車のローン(リースも同じ)などのローン関係が含まれます。そして一番見落としがちになってしまうのは「クレジットカードの利用額」です。ご年収に対し、毎月クレジットカードの利用が使い過ぎてしまっていると審査の際に融資額が減額されるケースは多くあります。なので、住宅ローンを利用して新築を建てようとお考えの際は、まずクレジットカードの利用額を1〜2万円程度に抑えることからスタートしますと良いかと思います。
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大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。
大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。