家を持つ、特に新築を計画する場合、少なくともご自身やパートナーが生涯安心して住むことができる家にしなければなりません。それは維持管理をするためのメンテナンスのこともありますが、設計の段階で気をつけなければならない点もあります。今回の記事では、長期的に安心して住みやすい家にするためのポイントについてお伝えします。
先ほどお伝えしましたように家は、少なくともご自身やパートナーが生涯安心して住むことができます。仮に30歳で家を建てたとしましょう。今は人生100年時代と言われており、70年はその家に住むことになります。そのため安心して住むためにとても重要な家の構造部分の保証について、私たちSEISYOのように60年保証を取り入れている会社を選択することが望ましいと考えております。
家の性能を保ちながら何十年も安心して過ごせる家にするためにはメンテナンスが必要不可欠です。特に外回り(外壁、屋根、ベランダ、床下)は、太陽の紫外線や雨・風に晒されており、劣化が激しい箇所になります。さらに建物の構造体は、メンテナンスをしないと湿気を侵入させ、構造体が腐食し、性能を保つことができなくなる可能性がありますので、維持管理は徹底するようにしましょう。
維持管理=メンテナンスについて記載してきましたが、新築の設計段階で注意すべきポイントがあります。
将来的にご夫婦二人で生活するご年齢になられた時、歳を重ねるにつれて階段の上り下りが辛くなってきます。そのため、建築は平屋、もしくは将来、平屋として活用できる間取りにすることが望ましいと考えております。1階にお客様をお通しするお部屋として和室を設けることがあります。これはご夫婦二人で生活をすることになられた場合、寝室として活用できるメリットがあります。その場合は畳をフローリングにリフォームして、ベッドで就寝する生活が良いと思います。和室へ入るための襖も建具に変更されると良いでしょう。このように将来的に平屋として活用できる間取りを検討してみてはいかがでしょうか?
廊下を多くとってしまうと、目的の部屋に行く歩数が多くなりますので、将来のことを考えるとあまりお勧めしません。基本はリビングを中心に各部屋(キッチン、洗面室、和室(寝室)など)に直接行くことができる(回遊できる)間取りが良いでしょう。
ご自身やパートナーが生涯安心して住むことができる家とお伝えしましたが、将来、お子様と一緒に住む「二世帯住宅」を建てることになる可能性もあります。その場合、今新築する家は売却するのか、もしくは賃貸として貸し出すという選択肢があります。どちらにしても買い手、もしくは借り手が見つかりやすくするためには、シンプルな間取りにしておくと良いでしょう。その方が資産価値としても下がりにくい家と言えます。
造作家具とは、私たちSEISYOによる手造りの家具になります。テレビボードや収納棚、カウンターなど、お好みの形状にすることができます。とても便利な造作家具なのですが、移動や変更することができず、その場合はリフォームが必要になります。なので、造作家具を検討する場合は、長期的に見て機能を限定できる場所のみにすることをお勧めします。ライフスタイルとは、歳を重ねるごとに変化するものですので、造作家具を採用する場所と置き家具を採用する場所を使い分けると良いでしょう。
長期的に安心して住みやすい家にするためのポイント
・60年保証の家を選びましょう
・維持管理=メンテナンスを徹底しましょう
・平屋として活用できる間取りにしましょう
・ワンフロアで各部屋に行ける間取り
・資産価値の高い家にしましょう
・造作家具と置き家具を使い分けましょう
SEISYOでは、家づくりのスタートで「どのようなライフスタイルをお考えですか?」とお聞きします。お客様の理想のライフスタイルを実現し、笑顔で暮らし続けて頂くために、ライフスタイルを明確に決めてから家づくりをスタートすることは最も大切なことだと考えております。是非、SEISYOにご相談ください。
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大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。
大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。