注文住宅で家を建てる時、多くの方は最初に土地を探し始めます。しかし、この「土地の探し方」によって、今後の家づくりを左右してしまう重大なことが隠されています。今回の記事では、「土地を探すときにこれだけはやってはいけないこと」についてお伝えします。
「角地」をご存知でしょうか?角地とは、接道している面が2つある土地のことを指しています。昔から角地は人気があり、そのため分譲地販売が開始されて、一番最初に売れてしまう場所は「角地」です。しかし角地には角地ではない土地と比べデメリットも多いのです。
角地のデメリットをご紹介します。
土地の価格は人気度によって変わります。なので角地は必然的に金額が上がります(角地は予約待ちをしている人がいる地域もあります)地域によっても変わりますが角地以外の土地と比べ、坪単価が5万円ほど変わる土地もあります。
理想のライフスタイルを実現するためには、土地と建物、そして消費税と諸費用を合わせた総予算を把握して家づくりを進めていきますので、角地を選択される場合は、土地の価格が総予算を圧迫してしまう可能性がありますので注意が必要です。
土地の価格が上がるということは、固定資産税も高くなるということです。固定資産税の計算式は「固定資産税評価額(土地の課税標準額)×1.4%(地域によって変わります)」となります。固定資産税は毎年、不動産所有者に対して課税されますので、角地を所有すると毎年の固定資産税を多く支払わなければならなくなります。
角地は2方向に接道しているため、その分、交通量も多くなります。交通量が多くなるということは、事故の可能性も高くなります。
斜線制限とは、道路や周囲の建物の採光と通風を確保するために建物の高さを制限されます。斜線制限は建築基準法第56条で定められており、制限される高さの算出方法は、用途地域などによって異なります。これを知らずに角地を購入してしまうと、理想の建物を建てられない場合があるので注意しましょう。
土地探しでこれだけはやってはいけないことは、「建物を設計せずに土地を契約してしまうこと」です。土地を購入する理由は「新築するため」ですよね?新築は家族の笑顔があふれる、幸せなライフスタイルを目的に建築します。でも斜線制限や土地の形状、価格などによって描いていた理想のライフスタイルを実現する建物を建てられなくなってしまったらどうでしょうか?住宅会社を入れずに話を進めてしまうと、このようなことになりかねません。
「こんな家にしたい」というお客様の理想の家について熟知している住宅会社と共に土地探しをしてください。土地、予算、間取り、性能、デザインなど、あらゆる方面から理想を実現する方法を探し、プランニング致します。
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大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。
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