家を建てるべきタイミングは本当に今なのか? | 株式会社 盛匠|滋賀県栗東市の工務店
2024/1/26

家を建てるべきタイミングは本当に今なのか?

2024年1月8日の記事
『家を建てるべきタイミングを住宅ローンから読み解いてみる!?』
URL:https://seisyo-co.com/topics/lone/4462/
こちらの記事では、金利が過去最安値の今、家を建てるべきタイミングと言えるとお伝えしましたが、その他の視点を入れてもう少し詳しくお伝えします。

家を建てるベストなタイミング

家を建てようと考える要素として、
・住宅ローンの金利が安い
・お子様のご年齢(小学校に上がるタイミングなど)
・良い土地が見つかった時
他にも、建築することを決める分岐点はあるかと思います。しかし、結論からお伝えしますと家を建てるベストなタイミングは、ご家庭ごとに変わると考えております。その理由は、「いつ新築を購入したとしても、計画が一番重要」であるからです。

計画が重要とは?

新築を購入するためにはお金が必要です。その建築費用を、
・自己資金で用意するのか?
・住宅ローンを利用して捻出するのか?
この2つの選択肢によって、建築後の計画が変わってきます。
住宅ローンを利用する場合、建築後に毎月返済していく支払いが生活費として必要になりますが、住宅ローンの返済に関わる
・返済期間の選択
・融資額の選択
・金融機関、金利タイプの選択
これらによって更に計画は変化していきます。

つまりはどのような将来設計を考えているのか?

住宅ローンを利用される方の多くは、返済期間35年を選択されます。しかし、住宅ローンの返済年数は最長で50年まで選択できます。
この場合、
・住宅ローンの申込みをされる方の年齢
・収入から見た返済比率の割合
・世帯の収入と支出のバランス
これらを考えて選択をされます。

そして建築後には、
・定期メンテナンス(5年、10年)の費用を準備する期間
・お子様の教育(中学、高校、大学、塾等)にかかる支出の計画
・車を購入する計画

これらが大きな金額が動くタイミングです(学費は私立の場合)

この大きな金額が動くタイミングを、安心して進んでいくために建築後の計画が必要であり、それに対する今の選択があるということになります。

ベストなタイミングはいつなのか?

冒頭にお伝えしましたようにベストなタイミングはご家庭ごとで変わります。しかし、家を建てるべきタイミングは、「家を建てよう!」と決意した、その時であると言えます。
私たち住宅会社は、そんなお客様に「安心して笑顔あふれるマイホーム生活」が送れるようサポートすることです。
ということは、「家を建てよう!」と決意するためには、様々な不安を解消し、背中を教えてくれる、信頼できる住宅会社との出会いではないでしょうか?

どのようなライフスタイルをお考えですか?

SEISYOでは、家づくりのスタートで「どのようなライフスタイルをお考えですか?」とお聞きします。お客様の理想のライフスタイルを実現し、笑顔で暮らし続けて頂くために、ライフスタイルを明確に決めてから家づくりをスタートすることは最も大切なことだと考えております。是非、SEISYOにご相談ください。
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著者プロフィール

中島 盛夫
株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

株式会社盛匠代表取締役
中島 盛夫
[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

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