新築を計画する際に多くの方は住宅ローンを利用して建築費用を捻出しますが、住宅ローンは融資の種類の中でも審査が特に厳しいとされています。その理由は融資額が大きいことと返済期間の長さが関係してきます。住宅ローンの審査には3つの審査がありますが、ショッピングローンやカーローン等の申し込みをする時の審査には、そのような3回にも及ぶ審査の数はありません。何故金融機関はそのような複数回の審査をするのでしょうか?そこで今回の記事では、住宅ローンの事前審査において建築後に融資不可能となってしまうその理由についてお伝えします。
住宅ローンの審査には3つの審査があります。
・事前審査
・本審査
・実行前審査
一般的には事前審査を通過し、本申込時の審査の2回と言われていますが、実は融資を実行するタイミングにおいても金融機関は審査をしています。
金融機関が実行前審査をしていると分かる要因として注文住宅において住宅ローンの審査のタイミングを知ることで分かります。
・事前審査は建築会社との契約前
・本審査は現場が始まる前
・実行前審査は融資実行前
このように事前審査から融資実行までの期間は早くても6ヶ月程度になります。仮に事前審査を基準にせず、本審査を基準にしたとしても期間は、建物の大きさにもよりますが4ヶ月前後の時間を有することになります。では、この4ヶ月前後の間に、住宅ローン審査を通過するための審査基準を冒すようなことをしてしまったらどうなると思いますか?
住宅ローン審査を通過するための審査基準を冒すようなことを知るためには審査基準を知る必要があります。住宅ローンの審査基準とは、
・年齢
・勤務年数
・勤続年数
・年収
・借入状況
上記5つが審査項目になります。では、本審査から融資を実行するまで4ヶ月前後の間に、住宅ローン審査を通過するための審査基準を冒すようなこととはどのようなことが挙げられるでしょうか?
住宅ローン審査を通過するための審査基準を冒すようなこととは、以下の項目が挙げられます。
・転職、転属
・退職(無職になる)
・著しい年収の低下
・借入への遅延・遅滞
・新たな借入
・虚位報告の発覚
これが全てではありませんが上記の項目をしてしまうと、住宅ローンの審査基準に反してしまい、よくて融資減額、最悪融資実行不可能とされてしまいます。これは建物が完成した後、つまり本審査から建物完成までの4ヶ月前後の間に上記のような状況になってしまうと、建物が完成しているにも関わらず融資が降りないことになります。これらで分かるように住宅ローンは、
・事前審査
・本審査
・実行前審査
上記3つの審査をしていることが分かります。
住宅ローンの審査は事前審査通過から実行まで早くて6ヶ月の期間を有します。その間に、
・新たな借り入れをする
・現在返済中のローンの支払いを遅延する
・新しいクレジットカードを申し込む
・転職、転属する
・新たに借り入れをする
上記のような行動は決してすることなく、これまで通りの生活をすることを心がけましょう。収入や支出において、これまでとは違う行動を取ってしまうと、それが審査に不利な行動になる可能性があります。住宅ローンは理想のライフスタイルを実現するために重要な要素であるため慎重に行動することをお勧めします。
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大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。
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