住宅ローン審査に落ちてしまう理由と対処法 | 株式会社 盛匠|滋賀県栗東市の工務店
2024/10/11

住宅ローン審査に落ちてしまう理由と対処法

住宅ローンの審査に通過できず融資を受けられない方にはいくつかの共通点があります。今回の記事では、審査に落ちてしまう理由とその対処法について解説します。お客様の状況に合わせて次のステップを考える際にお役立てください。

住宅ローンの審査に通過できない人の特徴

金融機関は、融資のリスクを最小限にするために厳しい基準で審査を行っています。そのため、以下のような特徴がある場合、審査に通過できないことがあります。

・年齢による制限
・返済比率が高い
・勤続年数が短い
・個人信用情報に問題がある
・健康状態の問題
・事前審査と本審査での情報差異

それでは解説していきます。

年齢による制限

多くの金融機関では、申込時や完済時の年齢に制限を設けています。完済時に80歳を超える場合は、ローンを受けることが難しくなります。また、若すぎる場合も、安定した収入や勤続年数が短いと見なされることから、審査のハードルが上がることがあります。

返済比率が高い

年収に対する年間返済額の割合(返済比率)が高い場合、審査に通りにくくなります。例えば、現在借入中の返済(車のローンやキャッシングなど)があると、返済比率が上がることになり、多くの金融機関では、返済比率を35%以内に設定しているため、この場合、住宅ローンの審査に影響してしまいます。

勤続年数が短い

勤続年数が1年未満であると、収入の安定性に対して疑念を持たれることがあります。長期的な返済計画が求められる住宅ローンでは、勤続年数が短いとリスクとみなされるため、審査基準をクリアできないということになります。

個人信用情報に問題がある

金融機関は、個人信用情報機関を通じて、申込者の返済履歴を確認します。過去に支払い遅延や延滞があると、信用が低く見なされ、審査が通過できない可能性があります。特に、延滞が長期間続いている場合は、いわゆる「ブラックリスト」に載る可能性もあるため、注意が必要です。

健康状態の問題

住宅ローンを申し込む際には、団体信用生命保険(団信)への加入が条件となることが一般的です。健康状態が良好でないと、団信の加入ができず、その結果、融資が受けられなくなる場合があります。ただし、近年では「ワイド団信」といった、持病がある方でも加入できる保険も選択肢に入ってきています。

事前審査と本審査での情報差異

事前審査と本審査で提出する書類や申告内容が異なる場合、金融機関からその理由を問われることがあります。説明が不十分である場合、虚偽の申告と見なされることもあり、結果として審査に通らなくなってしまいますので注意しましょう。

住宅ローン審査に通過できなかった場合の対処法

もし住宅ローンの審査に落ちてしまった場合、以下の対処法を考えることで、再度審査を受け直すチャンスを得ることができます。

・別の金融機関で再申し込みをする
・自己資金を増やす
・収入合算や連帯債務を検討する
・一定期間をおいて再審査を受ける

一つずつ解説していきます。

別の金融機関で再申し込みをする

審査基準は金融機関ごとに異なるため、他の金融機関に申し込みをすることで、審査に通る可能性があります。審査に通らなかった理由を見直し、それに合った金融機関を探しましょう。

自己資金を増やす

頭金を増やして自己資金の割合を高めると、融資額が減り、金融機関からのリスク評価が下がります。これにより、審査に通過しやすくなることがあります。頭金を増やすことで、月々の返済額を抑えることができるため返済比率が下がり、長期的な返済計画を立てやすくなります。

収入合算や連帯債務を検討する

夫婦や家族の収入を合算して申請する方法があります。収入合算や連帯債務を利用することで、世帯全体の収入を基に審査が行われるため返済との割合を低くすることができるため、審査の通過率が向上する可能性があります。ただし、連帯債務者にも返済義務が生じるため慎重に検討しましょう。

一定期間をおいて再審査を受ける

勤続年数が短かった場合や健康状態が改善した場合には、一定期間をおいてから再度審査を受けることで審査を通過できることがあります。特に、勤続年数が1年を超えた時点で再申し込みを行うと、審査基準をクリアしやすくなります。

住宅会社との信頼関係を大切に

住宅ローンの審査は、金融機関の審査基準を満たすことが条件ですが、それ以上に重要なのが、信頼できる住宅会社や担当者の存在です。住宅購入は人生における大きな決断であり、長期的な視点で計画を進める必要があります。私たちSEISYOのような住宅会社は、お客様の状況に応じた最適な提案を行い、無理のないローン契約をサポートいたします。
住宅ローンの審査に不安を抱えている方は、まずは信頼できるパートナーと一緒に進めることをおすすめします。しっかりとしたサポートを受けながら、安心して家づくりを進めていきましょう。

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SEISYOでは、家づくりのスタートで「どのようなライフスタイルをお考えですか?」とお聞きします。お客様の理想のライフスタイルを実現し、笑顔で暮らし続けて頂くために、ライフスタイルを明確に決めてから家づくりをスタートすることは最も大切なことだと考えております。是非、SEISYOにご相談ください。
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著者プロフィール

中島 盛夫
株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

株式会社盛匠代表取締役
中島 盛夫
[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

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