一戸建てNG家相&風水!外観やエクステリア(外構)の注意点と対策を徹底解説 | 株式会社 盛匠|滋賀県栗東市の工務店
2025/1/28

一戸建てNG家相&風水!外観やエクステリア(外構)の注意点と対策を徹底解説

家づくりを始める際、家相や風水を気にする方は少なくありません。家相は日本の伝統的な考え方で、家の間取りや方位を基に吉凶を判断します。一方、風水は中国由来の思想で自然エネルギーの流れを整え、運気を高める方法論です。これらは必ず取り入れるべきものではありませんが、自分が快適に過ごせる住まいをつくる一助となる可能性があります。しかし、風水や家相的に避けたほうが良いとされる外観やエクステリアも存在します。これらのポイントを押さえることで、間取りの設計に悩んだ際の参考にできます。この記事では、一戸建てにおける風水や家相的にNGとされる外観やエクステリアについて解説し対策を解説します。

風水・家相的にNGの一戸建ての外観

風水や家相を考慮する家づくりでは外観のデザインに注意が必要点があります。以下にNGとされる5つの外観例を挙げます。

バランスの悪い屋根

屋根が大きすぎる、または小さすぎる外観はNGです。具体的には、

大きすぎる屋根:庇が深くなり室内に十分な日差しが入らず暗い空間になります。また大きすぎる屋根は傾斜面積が広いため、雨水が流れる量も増えることと庇が深いと雨が吹き込みやすい条件下(風が強い日など)では外壁全体を保護する効果が減少し、外壁部分が雨水に晒されやすくなり、耐久性の低下にもつながります。

小さすぎる屋根:直射日光が室内に入りやすく夏場は暑くなりやすいほか外壁の劣化も進みやすくなります。また、冬季には熱が逃げやすくなる可能性もあります。

このような屋根のバランスの悪さは生活の快適性を損ねる要因となり、風水的にも運気の低下を招くとされています。さらに、見た目の美しさにも影響を与えるため、全体のデザインのバランスを慎重に計画することが重要です。

1階が駐車場になっている家

1階部分が駐車場で2階以上が住居となる形状も推奨されていません。風水では、地面からのエネルギーを受けられず家庭の運気が不安定になると考えられています。また、構造上、振動源の近さや音の反響(共鳴効果)によって振動や騒音の影響も受けやすく居住性の低下が懸念されます。このような家は、健康面や精神的にも影響を与える場合があります。

屋根の上への増築

平屋の上に2階を増築する場合、家相や風水の観点では運気が乱れるとされています。防水性や構造的な問題が生じるリスクもあり、安易な増築は避けるべきです。また、見た目の不均衡が心理的に不安定さを与える場合もあるため、増築を検討する際には専門家への相談が不可欠です。

外壁に這わせた植物

建物の外壁に植物を這わせると建物が傷みやすくなります。風水的には、植物が家のエネルギーを吸い取ると考えられ凶相とされることがあります。また、昆虫や害虫が集まりやすくなるため住環境に悪影響を及ぼす可能性もあります。植物を配置する際は適切な管理が必要です。

家の中心に中庭を設置

家の中心はエネルギーが集中する場所ですが、そこに中庭を設けるとエネルギーが流出してしまいます。結果として、住む人の健康や家庭運に悪影響を与える可能性があるとされています。中庭を設ける際は大きな木を植えるなど、中心に留めるエネルギーを強化する活用方法を工夫しましょう。また、生活に活用しやすいデザインを採用して家族で団らんできるスペースとすることでより良い効果を期待できます。

風水・家相的にNGの一戸建てのエクステリア

エクステリアの設計にも風水や家相の考え方を取り入れることができます。以下はNGとされる例です。

門扉がない

門扉がないと良い気が家に入りにくくなるとされています。ただし、狭い敷地で無理に門扉を設置すると、全体のバランスが崩れる恐れもあるため注意が必要です。適切なデザインの門扉を選び、家全体の調和を考えることがポイントです。また、門扉があることで安全面の向上にもつながります。

デザインの不調和

家とエクステリアのデザインが調和していない場合、風水では運気の乱れにつながると考えられています。統一感を持たせたデザインを心がけましょう。また、素材や色を揃えることで全体の調和が取れ、視覚的な美しさも向上します。特に門や塀、庭の植栽は家全体のテーマに合うよう選びましょう。

日当たりや風通しの悪い玄関

高い塀やフェンスが日差しを遮り、風通しが悪くなると玄関から良い気が入りにくくなります。玄関は明るく開放的なデザインが理想とされています。また、玄関周辺に植物を配置して自然のエネルギーを取り込むことも推奨されます。明るさと自然の調和を考えた設計が重要です。

大きな植栽

家よりも大きな木を植えると家のエネルギーを吸い取ってしまうとされます。植栽の高さや位置に注意しましょう。特に植栽は家の風通しや景観にも影響するため、管理しやすい種類を選ぶことが重要です。また、適切な距離を保つことで根の侵食による基礎の損傷や排水性の低下、湿気や虫のリスクをを防ぐことができます。

照明のないアプローチ

アプローチに照明がないと安全性が損なわれるだけでなく、風水的にも気が通りにくくなります。そのため足元を照らす照明を設置することをおすすめします。さらに、ソーラーライトや省エネ照明を取り入れることで環境にも配慮できます。夜間でも明るく安心感のある道を作ることが重要です。

外観やエクステリアで家相・風水を取り入れる際の注意点

風水や家相を取り入れる場合、いくつかの注意点があります。以下にその対策を挙げます。

金運アップカラーの選び方

一般的に「黄色は金運に良い」と言われますが、実際には金、銀、オレンジ、ピンクなども金運をサポートするとされています。自分のエネルギーに合った色を選びましょう。

カーポートの位置

玄関や勝手口の直線上にカーポートを設置すると、家のエネルギーの流れが遮られるため避けたほうが良いとされています。また、排気ガス対策として、家から離れた場所に設置するのが理想的です。

インナーガレージの注意点

インナーガレージは「欠け」と見なされ、運気を下げるとされます。さらにガレージの上の部屋は冷えやすいため配置を工夫する必要があります。

まとめ

外観やエクステリアを設計する際に風水や家相を参考にすることで、快適で運気の良い住まいをつくる手助けとなります。ただし、あくまで一つの考え方として取り入れ、生活の利便性や安全性ともバランスを取ることが大切です。家相や風水を知ることで、より良い選択肢を見つけられるかもしれません。今回の内容を参考に、理想的な住まいづくりを目指してください。

どのようなライフスタイルをお考えですか?

SEISYOでは、家づくりのスタートで「どのようなライフスタイルをお考えですか?」とお聞きします。お客様の理想のライフスタイルを実現し、笑顔で暮らし続けて頂くために、ライフスタイルを明確に決めてから家づくりをスタートすることは最も大切なことだと考えております。是非、SEISYOにご相談ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://seisyo-co.com/contact2/

LINE公式アカウント

SEISYOの公式LINEアカウントでは、家づくりの知識やイベント情報をいち早くお伝えしております。これから家づくりをお考えの方がお見えになられましたら、是非、ご登録ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://lin.ee/ehujE0m

著者プロフィール

中島 盛夫
株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

株式会社盛匠代表取締役
中島 盛夫
[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

見学会に参加
OPEN HOUSE

SEISYOの家を
見に来てください。

資料請求・お問い合わせ
CONTACT

家づくりのこと
お問い合わせください。