後悔しない新築計画!好みに合わせて家のデザインを決める方法 | 株式会社 盛匠|滋賀県栗東市の工務店
2025/6/3

後悔しない新築計画!好みに合わせて家のデザインを決める方法

家を建てるなら「好みに合ったデザイン」にしたい!これは多くの方が望むことでしょう。ですが、理想を形にするには「好き」だけではなく、ライフスタイルや使い勝手、そして現実的な予算まで考える必要があります。この記事では、初めて家づくりを考える方にもわかりやすく、自分の好みを取り入れつつ後悔のない家づくりを進める方法を、ステップごとにご紹介します。

ステップ① 好みのイメージを明確にする

家づくりの第一歩は、自分やご家族の「好み」を知ることです。漠然としたイメージではなく、どんな空間で暮らしたいのか、どんな雰囲気が好きなのかを具体的に考え、整理しておくことが重要です。ここでは、自分の理想を形にするための準備として、イメージを固める方法をご紹介します。

自分の好きなデザインを探そう

まずは「自分がどんなデザインが好きなのか」をはっきりさせることが大切です。SNS(PinterestやInstagram)や住宅カタログ、雑誌を使い、気になるデザインをピックアップしてみましょう。ナチュラル系、シンプルモダン、和モダン、北欧風など、好みのテイストを整理しておきます。

家族で共有して方向性を固める

家づくりは家族全員に関わるもの。気になるデザインや雰囲気を家族で話し合い、理想の空間やデザインイメージを具体的にまとめておくことが大切です。例えば、リビングは開放感のある空間にしたい、和室を設けたいなど、細かい要望も含めてリストアップして共有しましょう。そうすることで、みんなが納得できる方向性を決めやすくなります。

ステップ② 実生活をシミュレーションする

家のデザインを決める際には、見た目だけでなく日々の生活における使い勝手も大切です。理想の家を形にするためには、どのような暮らしを想定して間取りや設備を決めるのか、具体的なシミュレーションが必要です。ここでは、実生活に沿った家づくりのポイントをご紹介します。

生活動線を考える

デザインだけでなく、日々の暮らしに合わせた動線の工夫も大切です。例えば、料理・洗濯・掃除といった家事動線、子育てしやすい配置、趣味を楽しむスペース、家族が集まりやすいリビングの配置、将来の生活スタイルに対応できる可変性の高い設計などを考えて、間取りをイメージしてみましょう。動線の工夫により、日常生活のストレスを減らし、家族全員が快適に過ごせる空間を実現できます。

将来のライフスタイルも考慮

お子様の成長やご夫婦の将来を見据えて、必要な部屋数や配置をリストアップします。例えば、子ども部屋は将来的に仕切りを設けられるようにしておく、書斎を後から和室に変更できるようにするなど、ライフステージの変化に対応できる間取りを検討するのもポイントです。家族構成やライフステージに応じた柔軟な設計が大切です。

ステップ③ 専門家との打ち合わせを充実させる

家づくりの理想を現実に近づけるためには、専門家との打ち合わせが欠かせません。自分たちの好みやイメージを正確に伝え、実現可能なプランに落とし込むための工夫が大切です。ここでは、打ち合わせを充実させるためのポイントをご紹介します。

自分の好みを具体的に伝える

設計士や住宅会社との打ち合わせでは、好みをできるだけ具体的に伝えましょう。イメージ写真やスクラップブックを用意すると、伝えやすくなります。例えば、素材のサンプルや色見本を持参する、家族それぞれの希望を書き出す、間取りのイメージ図を簡単に描いておくなど、視覚的に伝える工夫をするとより具体性が増します。

現実的なプランに落とし込む

プロの視点を取り入れ、理想を現実にするためのアドバイスをもらいます。使い勝手や動線、耐久性、メンテナンスのしやすさ、将来的なリフォームのしやすさなど、設計士ならではの視点を活かしましょう。例えば、キッチンからの家事動線の短縮、家全体の空調効率を上げる工夫、素材選びで長く住める工夫なども相談できます。

予算とのバランスを考える

デザインにこだわるあまり予算オーバーになることもあります。優先順位を決めて、理想と現実のバランスを取ることが大切です。例えば、リビングやキッチンに重点を置き、寝室はシンプルに仕上げる、設備のグレードを調整するなど、全体の予算を見ながら調整を行う工夫も有効です。

ステップ④ 最終確認で納得できるデザインに

家づくりの最終段階では、プランやイメージを実際に確認して最終的な調整を行うことが大切です。完成した後に「こうしておけばよかった」と後悔しないためにも、しっかりとした確認作業を行いましょう。ここでは、そのための具体的なポイントをご紹介します。

実物を見て確認する

ショールームやモデルハウスを訪れ、素材や色、質感を実際に見て決めるのが安心です。カタログや写真だけでは分からない実物の質感を確認できるため、完成後の後悔を防ぐ効果があります。また、照明の当たり方や素材の組み合わせ、空間の広さなども実際に体感できるので、イメージと現実のギャップを減らせます。

模型やパースで完成をイメージする

設計図だけでなく、模型や3Dパースを見ながら最終調整をしましょう。実際の暮らしをイメージできるので、後悔のない決定ができます。例えば、キッチンやリビングの家具配置、収納の位置や容量、窓からの光の入り方など、立体的なイメージを持つことで暮らしやすさを体感でき、最終調整の精度が高まります。

家族で意見をすり合わせる

最後にもう一度、家族全員で意見を出し合い、納得のいくプランに仕上げましょう。例えば、ご家族様それぞれの希望や不安を出し合い、どの点を優先するか、どの部分を妥協できるかなどを整理し、最終決定に反映させることが重要です。全員の意見を尊重することで、住み心地の良い家づくりが実現します。

まとめ

家づくりは一生に一度の大きなプロジェクトです。「好みのイメージを整理」「実生活をイメージ」「プロと具体化」「実物確認と調整」という4つのステップを踏むことで、自分らしいデザインと使いやすさを両立した理想の家が形になります。自分たちらしい暮らしを叶えるために、しっかり準備を進めていきましょう!

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著者プロフィール

中島 盛夫
株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

株式会社盛匠代表取締役
中島 盛夫
[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

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