【2026年版】中古住宅+リノベーションで後悔しないために、契約前に必ず確認すべきこと | 株式会社 盛匠|滋賀県栗東市の工務店
2026/1/13

【2026年版】中古住宅+リノベーションで後悔しないために、契約前に必ず確認すべきこと

新築住宅の価格上昇が続くなかで、「中古住宅を購入してリノベーションする」という選択肢に注目が集まっています。土地と建物を含めた総額を抑えやすく、立地の選択肢が広がる点も魅力に感じられるのではないでしょうか。
しかしその一方で、中古住宅+リノベーションは、新築以上に“判断の難しい家づくり”でもあります。なぜなら、中古住宅はすでに建っている建物であり、購入した時点で構造や性能、劣化状況といった条件がほぼ確定してしまうからです。
「あとからリノベーションすれば何とかなる」と考えて進めてしまうと、想定外の制限や追加費用に直面し、後悔につながる可能性が高くなります。
特に注意したいのが「契約のタイミング」です。
中古住宅+リノベーションでは、購入契約を結ぶ前だからこそ確認できること、判断できることが数多くあります。
反対に、契約後に初めて気づいても取り返しがつかない問題も存在します。
この記事では、2026年の家づくり事情を踏まえながら、中古住宅+リノベーションで後悔しないために契約前に必ず確認しておきたいポイントを整理していきます。これから検討を始める方も、すでに物件を見始めている方も、判断の基準としてぜひ参考にしてみてください。

なぜ「中古住宅+リノベーション」は契約前が一番重要なのか

中古住宅+リノベーションで後悔する方の多くは、「もう少し早い段階で知っていれば判断が変わっていたかもしれない」と感じています。
その理由は、中古住宅という特性上、購入契約を結んだ瞬間に多くの条件が固定されてしまうためです。
新築とは異なり、間取りや構造を一から考え直すことができないため、契約前の見極めが非常に重要になります。

中古住宅は「買った瞬間」に条件が固定される

中古住宅は、すでに完成している建物です。
柱や梁の位置、壁の構成、断熱材の有無や種類など、建物の基本的な仕様は購入時点でほぼ決まっています。新築であれば設計段階で調整できる部分も、中古住宅では変更できない、もしくは大きな費用がかかるケースがあるのです。
「間取りはあとで変えればいい」「設備は新しくすれば問題ない」と考えて進めてしまうと、実際には構造上の制約で希望が叶わなかったり、想定以上の工事費が必要になったりすることがあります。
中古住宅では、購入した瞬間に“できること・できないこと”の大枠が決まるという意識を持つことが大切です。

契約後に発覚しやすい“取り返しのつかない問題”

中古住宅+リノベーションで多い後悔の一つが、契約後に重大な問題が見つかるケースです。例えば、解体して初めて分かる構造の劣化、想定外の雨漏り跡、シロアリ被害などが挙げられます。
これらの問題は、事前にある程度予測できるものも多く、契約前に専門的な視点で確認していれば、購入を見送る、条件交渉を行う、予算を組み直すといった判断が可能です。
しかし、契約後では選択肢が限られてしまい、「直すしかない」という状況に追い込まれることもあります。

【最重要】この中古住宅、そもそもリノベーションできる?

中古住宅を検討する際に、まず確認したいのが「この建物は本当にリノベーションに向いているのか」という点です。
見た目がきれいで立地が良くても、構造的な理由で希望するリノベーションが難しい場合があります。

構造によってできる・できないが決まる

木造住宅と一口にいっても在来工法やツーバイフォー工法など、構造の種類によって自由度は大きく異なります。
例えば、壁で建物を支える構造の場合、大きな間取り変更が難しく、壁を取り除けないケースもあります。
また、水回りの位置変更にも制約があります。配管の経路や床下空間の状況によっては、キッチンや浴室を希望の位置に移動できないこともあります。
これらは図面や現地確認を行わなければ判断できないため、早い段階で専門家に確認してもらうことが重要です。

築年数だけでは判断できない理由

「築年数が古いから不安」「築浅だから安心」といった判断は、必ずしも正しいとは限りません。築30年以上でも、適切に管理されてきた住宅は状態が良い場合があります。
一方で、築20年程度でも過去のリフォーム内容や管理状況によっては、手直しが多く必要になることもあります。
重要なのは、建物の履歴や図面が残っているか、過去にどのような工事が行われてきたかを確認することです。これらの情報があるかどうかで、リノベーションの計画の立てやすさは大きく変わります。

契約前に必ず確認すべき「建物の状態」

中古住宅の状態確認は、見た目だけでは判断できない部分が多くあります。内装がきれいに見えても、構造部分や見えない場所に問題が潜んでいることも珍しくありません。

見た目ではわからないチェックポイント

特に注意したいのが、床下や小屋裏といった普段目にしない部分です。雨漏りの痕跡、木部の腐食、シロアリ被害などは、これらの場所に現れることが多くあります。また、過去にどのようなリフォームが行われたかによっても、建物の状態は大きく左右されます。
表面的なリフォームだけが行われている場合、見えない部分の劣化が進んでいる可能性もあります。
そのため、内覧時には「きれいかどうか」だけでなく、「どこまで確認できているか」を意識することが大切です。

専門家と一緒に見ないと危険な理由

不動産会社は物件を売るプロであり、建物を直す視点とは役割が異なります。一方、住宅会社やリフォーム会社は、実際に工事を行う立場から建物を見るため、将来的なリスクや工事の難易度を具体的に判断することができます。
契約前に専門家と一緒に内覧することで、「この建物にどんな工事が必要か」「予算はどのくらい見ておくべきか」といった現実的な判断が可能になります。

「中古価格+リノベ費用」だけで考えると失敗する

中古住宅+リノベーションを検討する際、どうしても建物価格と工事費だけに目が向きがちです。
しかし、それだけで判断してしまうと、後から想定外の出費が重なり、計画が崩れてしまうことがあります。

見落とされやすい追加費用

リノベーション工事では、解体後に初めて分かる補修が発生することがあります。また、工事期間中の仮住まいや引っ越し費用、性能向上工事を行う場合の追加費用なども考慮が必要です。
これらを含めた総額を把握せずに進めてしまうと、「思っていたより高くなった」と感じる原因になります。

新築と比較すべきは「総額」と「暮らし」

中古+リノベと新築を比較する際は、建物価格だけでなく、光熱費や快適性、将来的な修繕費なども含めて考えることが大切です。
初期費用が抑えられても、住み始めてからの負担が大きければ、結果的に満足度は下がってしまいます。

2026年視点で考える「性能」とリノベの限界

2026年の家づくりでは、省エネ性能や断熱性能への意識がこれまで以上に高まっています。中古住宅のリノベーションでも、どこまで性能を高められるかを理解しておく必要があります。

省エネ・断熱はどこまでできる?

中古住宅では、新築と同じレベルの性能を目指すことが難しい場合もあります。構造や施工方法によっては、断熱材を十分に入れられないケースもあるため、現実的な目標設定が重要です。

「完璧を目指さない」判断も大切

すべてを新築同様にしようとすると、費用が大きく膨らむ可能性があります。どこにお金をかけ、どこを割り切るかを整理することで、無理のない計画につながります。ご家庭の暮らし方に合った性能を見極めることが大切です。

後悔しない人が必ずやっている契約前の行動

中古住宅+リノベーションで満足されている方には、共通する行動があります。それが「契約前に立ち止まって確認すること」です。

住宅会社と一緒に内覧する

住宅会社と同行することで、その場で工事の可否や概算費用を把握しやすくなります。「この家を買っても大丈夫か」という視点で判断できるため、安心感が大きく変わります。

「買う前提」で話を進めない

物件が気に入ると、つい前向きに話を進めたくなりますが、一度立ち止まることも大切です。複数の物件を見ることで比較ができ、冷静な判断につながります。焦らず進めることが、最大のリスク回避といえるでしょう。

まとめ

中古住宅+リノベーションは、自由度が高い反面、判断を誤ると後悔につながりやすい家づくりです。多くの後悔は、契約前に確認できたはずのポイントを見落としたことが原因です。
「買えるかどうか」ではなく、「暮らし続けられるかどうか」を基準に考えることで、納得のいく選択につながります。ぜひ契約前のタイミングで立ち止まり、じっくりと判断してみてください。

どんなライフスタイルをお考えですか?

SEISYOでは、家づくりのスタートで「どのようなライフスタイルをお考えですか?」とお聞きします。お客様の理想のライフスタイルを実現し、笑顔で暮らし続けて頂くために、ライフスタイルを明確に決めてから家づくりをスタートすることは最も大切なことだと考えております。是非、SEISYOにご相談ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://seisyo-co.com/contact2/

SEISYOの公式LINEアカウントでは、家づくりの知識やイベント情報をいち早くお伝えしております。これから家づくりをお考えの方がお見えになられましたら、是非、ご登録ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://lin.ee/ehujE0m

著者プロフィール

中島 盛夫
株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

株式会社盛匠代表取締役
中島 盛夫
[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

見学会に参加
OPEN HOUSE

SEISYOの家を
見に来てください。

資料請求・お問い合わせ
CONTACT

家づくりのこと
お問い合わせください。