滋賀県の栗東市・草津市・守山市は、京都・大阪方面へのアクセスがよく、買い物や子育て環境も整っていることから、家づくりを考えるご家族様に人気の高いエリアです。5月は気候が穏やかで、土地を見に行ったり、住宅会社と打ち合わせを始めたりするには動きやすい時期といえます。
しかし、滋賀で家を建てる場合は、ただ「便利そう」「暮らしやすそう」という印象だけで判断するのは注意が必要です。琵琶湖に近い地域ならではの湿気、梅雨時期の水はけ、元田んぼの土地に多い地盤の不安、冬の底冷えなど、住み始めてから気づくと後悔につながるポイントがあります。
特に栗東・草津・守山周辺では、住宅地の近くに水路や田園が残る場所もあり、土地ごとの特徴を読み取ることが大切です。5月のうちに現地を確認しておくことで、梅雨や夏、そして冬の暮らしまで見据えた家づくりがしやすくなります。
この記事では、栗東市・草津市・守山市で5月に家づくりを始める方に向けて、土地選び、湿気対策、断熱性能、地盤改良費、2026年度に確認したい補助金についてわかりやすく解説します。
5月は、滋賀で家づくりを考えるうえで、土地の状態や周辺環境を確認しやすい時期です。真夏の暑さや梅雨の大雨が本格化する前なので、現地を落ち着いて見て回りやすく、風通しや日当たり、周辺道路の雰囲気も確認しやすくなります。
また、滋賀では田んぼや用水路が身近にある地域も多く、5月は周辺の水の動きが見えやすい時期でもあります。晴れた日に見る土地と、雨の後に見る土地では印象が変わることがあります。水たまりのできやすさ、道路との高低差、側溝の水の流れなどは、暮らし始めてからの快適性にも関わる大切な部分です。
家づくりは間取りやデザインだけでなく、土地の特徴を早い段階で知ることが大切です。5月のうちに動き出すことで、梅雨や夏を迎える前に必要な確認がしやすくなります。
5月の現地確認では、日当たりだけでなく風の通り方にも注目しましょう。滋賀では、春や秋の心地よい風を取り入れられる間取りにすると、冷暖房に頼りすぎない暮らしにつながります。
例えば、南側に大きな窓を設ける場合でも、反対側に風が抜ける窓がなければ、空気がこもりやすくなります。住宅が密集するエリアでは、隣家との距離や塀の高さによっても風の流れが変わります。現地に立ってみると、図面だけでは分からない空気の動きが見えてくることもあります。
一方で、冬は冷たい風や底冷えを感じやすい日もあります。そのため、南側からの光をどう取り込むか、北西側の窓をどう計画するか、玄関まわりの冷えをどう防ぐかまで考えておくと安心です。
栗東市・草津市・守山市周辺では、もともと田んぼだった土地が住宅地になっている場所もあります。5月は周囲の田んぼに水が入る時期のため、土地周辺の湿気や水路の状態を確認しやすくなります。
特に、道路より土地が低くなっていないか、側溝に水がたまりやすくないか、雨の後にぬかるみが残っていないかは見ておきたいポイントです。土地そのものに問題がなくても、周辺道路や隣地との高さによって、水が集まりやすくなることがあります。
こうした確認をしておくことで、地盤や外構計画、基礎の高さについても早めに相談しやすくなります。見た目の広さや価格だけで判断せず、雨の日の暮らしまで想像して土地を見ることが大切です。
滋賀の家づくりでは、湿気への備えを軽く考えないことが大切です。琵琶湖が近く、田園地帯や水路も多い地域では、梅雨時期や夏場に湿気を感じやすくなることがあります。
湿気がこもりやすい家は、洗濯物が乾きにくいだけでなく、収納内部や窓まわりの結露、カビの原因になることもあります。特に共働きのご家庭では、外干しに頼りすぎない洗濯動線や、室内干しスペースの計画が暮らしやすさを左右します。
5月の打ち合わせでは、間取りを決める前に「洗濯物をどこで干すか」「湿気がこもりやすい場所をどう換気するか」「窓を開けられない日でも空気が流れるか」を確認しておきましょう。
滋賀で家を建てるなら、ランドリールームや脱衣室、ファミリークローゼットの配置はとても重要です。洗う、干す、しまう動線が離れていると、毎日の家事負担が大きくなります。
栗東市・草津市・守山市周辺では、仕事と子育てを両立しながら暮らすご家庭も多く、朝に洗濯物を外へ干せない日や、帰宅後にまとめて家事をする日もあります。そのため、ランドリールームは単なる室内干しスペースではなく、仕事から帰ってきてからの家事を楽にする場所として考えたいところです。
また、湿気対策では24時間換気だけでなく、窓の配置や空気の通り道も大切です。室内干しをする場所に換気扇や除湿機を置けるコンセントを計画しておくと、梅雨時期でも洗濯物を乾かしやすくなります。脱衣室、洗面室、収納を近づけることで、家事の移動距離を短くできる点も大きなメリットです。
滋賀県の湖南エリアでは、5月の過ごしやすさだけを基準に間取りを考えてしまうと、冬の寒さに悩まされることがあります。滋賀県では、冬になると「比叡おろし」と呼ばれる冷たい北西の風を感じる日もあり、穏やかな季節だけを見て窓の位置や玄関の向きを決めるのは注意が必要です。
断熱性能を見る指標の一つに「UA値」があります。UA値は「外皮平均熱貫流率」のことで、家の床・外壁・屋根・窓などから、どれだけ熱が外へ逃げやすいかを示す数値です。数値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性の高い住まいと考えられます。
掲載会社では、UA値0.6以下を一つの基準として家づくりを行っています。これは、冷暖房効率を高め、季節を問わず快適に暮らすための大切な目安です。ただし、住まいの快適性はUA値だけで決まるものではありません。窓の性能、気密性、日射の入り方、換気計画、玄関や水回りの冷え対策まで含めて考えることで、滋賀の湿気や冬の冷え込みに備えやすくなります。
5月の打ち合わせでは、間取りやデザインだけでなく、「冬にどこが冷えやすいか」「室内干しをどこで行うか」「窓を大きく取りすぎて寒くならないか」といった暮らし方まで確認しておきましょう。
滋賀で土地を選ぶときは、価格や駅までの距離だけでなく、ハザードマップの確認が欠かせません。特に栗東市・草津市・守山市は平野部も多く、川や用水路、田んぼと生活圏が近い地域があります。
ハザードマップを見るときは、色がついているかどうかだけで判断するのではなく、周辺の地形や道路との高低差、水の逃げ道まで確認することが大切です。現地で見ると、地図だけでは分かりにくい側溝の深さや道路勾配、周囲の建物の高さも見えてきます。
また、浸水リスクは「大きな川が近いかどうか」だけでは判断できません。短時間の強い雨で排水が追いつかない場合、川があふれる前に道路や敷地まわりに水がたまることもあります。
土地の近くに川や用水路がある場合は、大雨のときに水がどちらへ流れるのかを確認しましょう。普段は水量が少ない水路でも、強い雨が続くと一気に水位が上がることがあります。
現地では、土地の前面道路が高いのか低いのか、近くの側溝に水が流れているのか、周辺に雨水がたまりやすい場所がないかを見ておくと安心です。特に造成された分譲地では、同じ区画内でも道路との高さや排水方向が異なる場合があります。
住宅会社と一緒に現地を見ると、建物の配置だけでなく、駐車場の勾配や雨水桝の位置、外構計画まで確認しやすくなります。土地選びの段階で水の流れを考えておくことが、長く安心して暮らすための準備になります。
内水氾濫とは、川があふれる前に、雨水を排水しきれず道路や敷地に水がたまる状態のことです。滋賀の平野部では、農業用水路や側溝が住宅地の近くにあることも多いため、土地選びの段階で確認しておきたい部分です。
草津市や守山市の低地エリアでは、川があふれる前でも、短時間の強い雨によって道路や敷地まわりに水がたまることがあります。そのため、ハザードマップの色だけで判断せず、土地の高さ、側溝の深さ、水路の位置、雨水の逃げ道まで現地で確認しておくことが大切です。
5月の晴れた日だけでなく、雨の後にも現地を見ることで、水はけの印象が変わることがあります。土地の価格だけで判断せず、造成や外構、基礎の高さまで含めて総額を考えましょう。
栗東市・草津市・守山市周辺で家を建てる場合、元田んぼや水分を含みやすい土地を検討することもあります。もちろん、元田んぼだから必ず悪い土地というわけではありません。しかし、地盤の状態によっては地盤改良が必要になることがあります。
家づくりの予算を考えるとき、建物本体価格や土地価格だけで計算してしまうと、後から思わぬ費用が発生することがあります。地盤改良費、外構費、造成費、給排水工事費などは、早い段階で確認しておくと安心です。
地盤改良費は、調査をしてみないと正確には分かりません。そのため、土地を決める前の段階では、ある程度の費用を見込んで資金計画を立てることが大切です。
特に、周辺に田んぼが多い土地や、水はけが気になる土地では、最初から地盤改良費を想定しておくと予算オーバーを防ぎやすくなります。見積もりの段階で「地盤改良が必要になった場合、どのくらいの費用を見ておくべきか」を確認しておきましょう。
5月に土地を見に行くなら、地盤そのものだけでなく、周辺の水路、道路の高さ、隣地との高低差も見ておきたいところです。地盤改良費を後から慌てて追加するより、最初から資金計画に入れておく方が、家づくり全体を進めやすくなります。
一見安く見える土地でも、道路との高低差が大きい、排水計画が難しい、擁壁や土留めが必要になるなど、追加費用がかかることがあります。
家づくりでは「土地が安いから得」とすぐに判断せず、建物、地盤、外構、排水、駐車場計画まで含めて総額で考えましょう。例えば、駐車場を2台分確保したい場合でも、道路との高さが合わなければ、土の出し入れや勾配調整が必要になることがあります。
5月の現地確認では、土地の広さだけでなく、雨水の流れや隣地との高さの違いも見ておくことが大切です。土地選びの段階から住宅会社に相談することで、建てた後の暮らしまで考えた判断がしやすくなります。
5月は、新年度の補助金情報が出そろい始める時期です。家づくりでは、国の補助金だけでなく、滋賀県や市町村の制度も確認しておくと、資金計画に役立つ場合があります。
ただし、補助金は「あとから申請すればよい」というものではありません。制度によっては、契約前の申請や、登録事業者による手続きが必要になるものもあります。また、予算に達すると受付が終了する制度もあるため、5月の段階で確認しておくことが大切です。
2026年度の家づくりでは、国の「みらいエコ住宅2026」を確認しておきたいところです。対象となる住宅性能や世帯条件、申請時期によって補助額や使えるタイミングが変わるため、早めに住宅会社へ相談しておくことが大切です。
みらいエコ住宅2026では、登録された住宅事業者が建築主に代わって申請手続きを行い、交付された補助金を建築主に還元する仕組みとされています。そのため、検討している住宅会社が制度に対応しているかどうかを、早い段階で確認しておきましょう。
5月に家づくりを進める場合は、契約時期、着工時期、基礎工事のタイミングを確認しながら、補助金の申請スケジュールに間に合うかを見ておく必要があります。制度の条件は変更される可能性もあるため、必ず最新情報を確認することが大切です。
守山市で太陽光発電や蓄電池、外壁・屋根の断熱などを検討する場合は、市独自の補助金も確認したいところです。令和8年度の守山市家庭用再エネ・省エネ設備等導入促進補助金では、申請受付期間が令和8年4月20日から令和9年1月15日までとされています。
ここで特に注意したいのが、事業実施前、つまり補助対象設備設置工事の契約締結前に申請が必要とされている点です。補助金の交付決定前に発注や契約を行った設備は、対象外となる可能性があります。
「あとで申請すれば大丈夫」と思っていると、せっかくの制度を使えないこともあります。5月の見積もり段階で、対象設備、申請時期、必要書類、予算残を確認しておくと安心です。
滋賀県では、県産材である「びわ湖材」を活用した家づくりを支援する制度があります。木の香る淡海の家推進事業では、びわ湖材を利用した住宅等の新築や木質化改修などを行う県内工務店等を対象に、使用量に応じた助成が行われています。
ここで注意したいのは、施主が直接申請する制度として考えすぎないことです。制度の対象が県内の工務店等とされているため、びわ湖材を使った家づくりを希望する場合は、対応できる住宅会社かどうかを見積もり段階で確認しておきましょう。
びわ湖材を使うことは、滋賀の森林や地域産業を支えることにもつながります。自然素材の雰囲気を取り入れたい方、地域に根ざした家づくりを大切にしたい方は、補助制度とあわせて相談してみるとよいでしょう。
栗東市・草津市・守山市は、利便性と自然環境のバランスがよく、子育て世代にも人気の高いエリアです。しかし、滋賀で家を建てるなら、琵琶湖周辺の湿気、梅雨時期の水はけ、元田んぼの地盤、冬の底冷えまで考えた家づくりが欠かせません。
5月は、土地の状態を見に行きやすく、補助金情報も確認しやすい時期です。見た目のデザインや間取りだけでなく、湿気対策、断熱性能、地盤改良費、補助金の申請タイミングまで一緒に整理しておくことで、住んでからの後悔を減らしやすくなります。
特に滋賀では、晴れた日だけでなく雨の後の土地の様子、冬の冷たい風を見越した断熱計画、共働きのご家庭に合う家事動線まで考えることが大切です。数字としての性能と、日々の暮らしやすさを合わせて考えることで、ご家族様に合った住まいに近づきます。
滋賀で家づくりを考えている方は、5月のうちに土地と資金計画を見直し、地域の気候や制度に詳しい住宅会社へ相談してみましょう。梅雨や夏が来る前に準備を始めることが、長く安心して暮らせる家づくりへの第一歩になります。
SEISYOでは、家づくりのスタートで「どのようなライフスタイルをお考えですか?」とお聞きします。お客様の理想のライフスタイルを実現し、笑顔で暮らし続けて頂くために、ライフスタイルを明確に決めてから家づくりをスタートすることは最も大切なことだと考えております。是非、SEISYOにご相談ください。
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大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。
大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。