新築と賃貸、どちらがお得なのか? | 株式会社 盛匠|滋賀県栗東市の工務店
2023/9/12

新築と賃貸、どちらがお得なのか?

新築を購入することと、集合住宅などの賃貸に住み続けることはどちらがお得なのか?という話を聞いたことはありませんか?これは実際に建築する建物によって大きく差が出ますので、金銭的にどちらにメリットがあるかという問いには一概に答えることはできません。しかし、「金銭以外」の部分を比較することでメリットとデメリットが見えてきます。今回の記事では、新築と賃貸、住み続けた場合のメリットとデメリットについてお伝えします。

賃貸にはない新築最大のメリットとは?

新築を購入する場合、多くの方は住宅ローンを利用して建築資金を捻出します。住宅ローンとは、いわゆる「借金」であるため、多額の借金をしてまで家を持つということに対し、少なからずデメリットを感じる方はいらっしゃると思います。しかし、住宅ローンは完済することで、建築した建物は自分のものになります。木造住宅の法定耐用年数は22年であり、それ以降に毎年課税される固定資産税は、ほぼ土地のみの課税となるため、賃貸では、いつまでも家賃を支払続けなければならないため、自分のものになる新築購入のメリットと言えるでしょう。

新築にはない賃貸最大のデメリットとは?

賃貸には新築に存在しないデメリットがあります。それは契約の更新です。多くの方は、1年、もしくは2年更新で賃貸契約の更新をしていると思います。このデメリットとは、更新料を支払わなければならないということではなく、「更新できない」と管理会社から通達をされる可能性があるということです。基本的に更新不可(契約解除)をする場合、6か月前に「事前通告」することによって、契約を解除することは可能ではありますが、「法的に認められる正当理由」がなければ、解除することはできません。
・家賃を3か月以上滞納した時
・ウソの情報を伝え、不正行為で契約した場合
・恐喝や器物破損などの迷惑行為をした時
・共同生活の秩序を乱す行為があった時
・借主と貸主との信頼関係が破綻した時
このような理由無くして契約解除はできないこととなっておりますが、逆に言えばこれらに該当してしまった場合、退去を命じられる可能性があるということです。新築ではこのような不安を感じずに安心して住むことができるため、これは賃貸のデメリットであると言えます。

子供をのびのび育てることができる

お子様が生まれたばかりの時、夜泣きをします。3歳くらいからは元気に飛んだり跳ねたりしますね。小学校に上がってからは習い事をする子もいるでしょう。ピアノのような大きな音が出る習い事は、集合住宅では自宅で練習はできません。このように集合住宅の賃貸の場合、近隣や下の階にお住まいの方へ「音の配慮」が必要になります。しかし、戸建ての場合は、音を気にする必要がありません。お子様をのびのび育てたい方にとっては、できるだけ早い時期に新築を購入されることをお勧めします。

ライフスタイルに合わせて変化させることができない

お子様の人数や成長過程によって、家族のライフスタイルは変化します。しかし、賃貸は大家さんの建物であるため、変化していくライフスタイルに合わせて、リフォームを施すことができません。しかし新築を購入された場合は、変化していくライフスタイルに合わせて間取りや仕様を変えていくことができます。リフォームといっても大々的なことばかりではありません。カウンターをつけたり、収納を増やしたり、耐震性とは関係ない壁を移動させたり、建築士とともに変化していくライフスタイルに合わせて、住み方を変えていくことができるのです。

新築は資産になる

新築の場合、住宅ローンを利用していたとしても、最終的には自分の家になります。そのため、以下のようなライフスタイルに大きな変化を迎えた時にも対応できます。
・海外へ転勤が決まったとしても、その間、賃貸として貸し出すことができる
・子供が結婚し、二世帯住宅を建てるための資金として、売却し、それを建築資金に充てることができる
・お子様に資産として相続することができるなど
賃貸の場合、このように「大きなライフスタイルの変化」が起きた時の選択肢が、新築に比べて少ないのです。最終的に自分の家になるということは、人生の選択肢を増やすことにも繋がるのです。

どのようなライフスタイルをお考えですか?

SEISYOでは、家づくりのスタートで「どのようなライフスタイルをお考えですか?」とお聞きします。お客様の理想のライフスタイルを実現し、笑顔で暮らし続けて頂くために、ライフスタイルを明確に決めてから家づくりをスタートすることは最も大切なことだと考えております。是非、SEISYOにご相談ください。
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著者プロフィール

中島 盛夫
株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

株式会社盛匠代表取締役
中島 盛夫
[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

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