住宅を購入しようと考え始めた時の選択肢には、戸建てにするか、マンションにするのかの2つの選択肢があります。そして戸建てを購入しようと検討した場合、さらに新築か中古住宅の選択肢があります。今回の記事では、中古住宅と比べた新築住宅のメリットとデメリットを解説します。
中古住宅と比較した場合、新築のメリットはこちらです。
・誰も住んだことがないまったく新しい部屋に住める
・耐震基準が最新の状態
・税制面で優遇されている
中古住宅は中古の車を購入した場合と同じで、以前、その家にはどなたかが新築として購入し、その方に合った間取りになっています。床・壁・天井、設備や仕様に至るまで新品ではありません。しかし、新築は、その家を購入された方が初めてのオーナーであり、注文住宅で設計された場合は、ご家族様のライフスタイルに合った世界でただ一つの家であり、その新築に住むという唯一無二のメリットがあります。
耐震や省エネの基準、性能の基準など、建築基準法には数値で評価できる基準があります。建築基準法は1950年に制定され、耐震基準は1971年と1981年、2000年に大きな改正が行われました。
このうち1981年の建築基準法の改正によって、1981年5月31日までに確認申請を受けた建物は「旧耐震」、1981年6月1日以降の確認申請を受けた建物は「新耐震」と呼ばれます。そして、新築を購入する皆様は、ご家族様の安心と快適なライフスタイルを実現するために新築を購入されるため、私たち住宅会社には建築基準法以上の性能を求められるようになっています。ということは、建物の性能について、今が一番最新の状態であり、それはより安心と快適を手に入れられる建物であると言えます。
新築は税制面で中古住宅よりも優遇されていることが多いのも特徴の一つです。もちろん中古住宅を購入するときも税制面での優遇措置がありますが、新築住宅の方が、中古住宅よりも手厚い優遇措置が受けられるのが大きなポイントです。
中古住宅と比較して、新築のデメリットはこのような項目になります。
・実際の住み心地がイメージしにくい
・条件の良い土地が少ない
新築(注文住宅の場合)は、購入されるお客様が最初のオーナーになります。そのため、「どのような建物を設計するか?」というところからスタートします。建売住宅や中古住宅の場合は、その家を見て、触れて、物件によっては宿泊することもできるため、住み心地をイメージしやすいメリットがあります。ということは新築は住むまでどのような建物になるのか中古住宅に比べてイメージがしにくいという特徴があります。
新築(注文住宅の場合)は、家を施工し、完成して、お引き渡しをするまでが家づくりです。その場合、建物を建築する土地を用意する必要があります。中古住宅の場合は、土地とセットで条件を確認できるため、ライフスタイルのイメージがしやすいメリットがありますが、新築の場合が、土地を探しながら建物の設計を進めていく必要があり、バランスの良い物件にするためには住宅会社のサポートが必須になります。
そのため「知識や経験が豊富」で「安心して任せられる」住宅会社を探すことが、最も大切なことになります。
新築は中古住宅と比べてさまざまなメリットがあるため、これから新築の購入を検討している人によって有益な情報だと言えるでしょう。もちろんデメリットはありますが、それを補って余りあるほどのメリットがあるので、是非とも新築住宅を購入してみてはいかがでしょうか。
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大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。
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