間取りや建物の配置は、家づくりの初期段階から着工前までにしっかりと打ち合わせをされる方がほとんどです。しかしその一方で、外構は「予算を確保しておくだけ」といった曖昧な状態のまま進めてしまうケースが多く見受けられます。実はその“後回し”が、住み始めてからの後悔につながってしまうのです。今回は、実際に外構で後悔したという声をもとに、特に注意したい3つの設備をピックアップしてご紹介いたします。最後にはおすすめの具体的な樹種などもご紹介しておりますので、ぜひ最後までお読みください。
庭や玄関前に一本あるだけで、住まいの印象がぐっと引き締まり、優雅な雰囲気を醸し出してくれるシンボルツリー。緑がある暮らしに憧れて植えたものの、思わぬ後悔につながることもあります。
例えば、成長が早すぎて手入れが追いつかない、落ち葉が多く掃除が大変、虫が寄ってきて不快、といった声が多く寄せられています。樹種の選定は見た目だけでなく、成長スピードや虫の付きやすさ、手入れのしやすさなども考慮して選ぶことが大切です。
では、どのようなシンボルツリーが良いのか? 具体的なおすすめの樹種は、記事の最後にご紹介しています。
「車が2台止められれば最低限はOK」と考えていませんか? 確かに日常的には2台で事足りるかもしれませんが、ご両親様やご友人が遊びに来たときの来客用スペースや、お子様が大きくなって自転車を使うようになると、駐輪スペースも必要になってきます。
また、電動自転車やカーシェアリング、自家用車の増加といったライフスタイルの変化によって、思いのほか早い段階で駐車スペースが不足してしまうことも。
理想は3台分を確保することですが、スペースの関係で難しい場合は、将来的に拡張できるような設計にしておくと安心です。たとえば、一部を砂利敷きにしておき、必要に応じてコンクリート舗装へ切り替えられるようにしておく方法も有効です。
「草むしりが面倒だから」「雑草が嫌だから」といった理由で、庭全体をコンクリートで覆ってしまう方もいらっしゃいます。確かに管理の手間は減るかもしれませんが、実際に住んでから「思っていたのと違った」という声が非常に多く聞かれます。
特に夏場の照り返しは強烈で、子どもが素足で庭に出ると火傷しそうになることも。また、お子様やペットが遊べるスペースがなくなり、結果的に外で過ごす時間が減ってしまったという後悔もあります。
庭の使い方を具体的にイメージしたうえで、芝生を取り入れたり、タイルテラスやウッドデッキを活用するなど、バランスの取れた計画が必要です。
外構は、家づくりの中で後回しにされがちですが、実は暮らしやすさや満足度を大きく左右する要素です。今回ご紹介したような後悔をしないためには、間取りと同じように「どんな暮らしをしたいか」を具体的にイメージしながら、外構も計画していくことが大切です。
▼おすすめのシンボルツリー一例
・常緑ヤマボウシ:手入れが簡単で花も楽しめます
・ソヨゴ:成長がゆっくりで虫がつきにくい
・ハナミズキ:春の花が楽しめ、人気の高い樹種
外構も、建物と一体となって“我が家”をつくる大切な要素です。 ぜひ後悔のないように、早めにしっかりと打ち合わせをしていきましょう。
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大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。
大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。