「アウトドアリビングを楽しむ家」を新築する際の土地探しポイント | 株式会社 盛匠|滋賀県栗東市の工務店
2023/6/4

「アウトドアリビングを楽しむ家」を新築する際の土地探しポイント

最近では、一年を通して、お庭やベランダで遊べる家をお建てになられる方が増えております。趣味を楽しんだり、お子様とプールやキャンプを楽しむ、そんなイベント尽くしの家。毎日が楽しくなりそうですね。今回はその「アウトドアリビングを楽しむ家」を新築する際の土地探しポイントをお伝えします。

土地の探し方

新築を建てるために土地が必要です。良い土地を探すには、土地の形状や規制、周辺環境を知り、ご家族の生活環境とできるだけ合う場所を選びたいですよね。
以前の記事:土地を探す時の一番重要なこと

https://seisyo-co.com/topics/land/3888/

こちらの記事で、「住宅会社の視点を取り入れましょう」という記事を掲載しておりますので、ご興味がございましたらこちらもご覧ください。
『土地を探す時の一番重要なこと』の記事で記載しました、土地を探す時、理想のライフスタイルを実現できる住宅会社の視点を取り入れることで、お客様にとって良いと思える土地を見つけることができるようになります。

土地の形状の注意点

アウトドアリビングな家を建築する際には、周囲からの視点について気をつけなければなりません。お庭やベランダにてお子様とプールで遊ぶ、もしくはバーベキューを家族でする場合、隣家や道路から丸見えになってしまっては、気になって楽しむことができません。目隠しのブロック塀などを取り付けるという方法もありますが、それよりも土地探しから考えた方が合理的であり、無駄な予算を使うこともありません。
よく「南道路の土地」が良いと一般的には言われます。それは、日当たりや風通しが良いとされるため、そのように言われていますが、それは昔の建て方によるもので、自由設計でお客様の理想が叶うように設計できる私たちSEISYOのような工務店であれば、逆に南道路の土地は、お庭やベランダが道路から丸見えになってしまうというデメリットを抱え、さらに高価である面もあり、あまりお勧めはできません。

北道路や西道路の土地

北道路や西道路の土地はあまり人気の無い土地であり、その分安価です。ですが、アウトドアリビングを楽しむ家をご計画の際には、それがメリットにもなります。北・西道路に面している土地は、仮に分譲地であった場合、最後の方に売却が決まることが多いのです(南・東道路に面している土地は人気のため早く売れてしまいます)ということは、南・東道路に面している土地の方が、北・西道路に面している土地よりも先に建築がスタートする確率が高いということになります。であれば、北・西道路に面している土地は、周囲の土地に建つ建物の形状や窓の配置などを考慮して、周囲の視点や湿気の籠りやすい場所などを考えながら設計することができるため、理想を実現できる可能性がグンと高くなります。

充実したライフスタイル

新築は完成してから数十年もの間、生活を共にするパートナーです。そのため新築時に満足していても、周囲の家が建つに連れて不満が出てしまうこともあるのです。分譲地を購入する場合はよくあるのでご注意ください。ですが、一般的な人気のある土地ではなく、あなたのご家庭だからこそ良いとされる土地を探し、そして生活習慣を軸に周囲に配慮し、充実したライフスタイルをいつまでも送ることができる土地を見つけることができたら、それは最高に良い家づくりライフを送ることができると私たちは思います。

どんなライフスタイルをお考えですか?

SEISYOでは、家づくりのスタートで「どのようなライフスタイルをお考えですか?」とお聞きします。お客様の理想のライフスタイルを実現し、笑顔で暮らし続けて頂くために、ライフスタイルを明確に決めてから家づくりをスタートすることは最も大切なことだと考えております。是非、SEISYOにご相談ください。
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著者プロフィール

中島 盛夫
株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

株式会社盛匠代表取締役
中島 盛夫
[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

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