玄関にシューズクロークをつける理由を考えましょう | 株式会社 盛匠|滋賀県栗東市の工務店
2022/11/8

玄関にシューズクロークをつける理由を考えましょう

シューズクローク

seisyoの滋賀モデルハウスにも取り入れている収納アイディア「シューズクローク」
最近では、多くの展示場や新築のオープンハウスにアイディアの一つとしてシューズクロークが取り入れられています。では、なぜシューズクロークが採用されるようになってきたのでしょうか?

趣味を取り入れたライフスタイル

新築をお考えになられた時、最初に必ずお考え頂きたいことは「理想のライフスタイル」です。どのような生活をしたいのかをしっかり考え、それをご家族で決めた上で家づくりを進めることが成功の第一歩なのです。その理想のライフスタイルを考える時、ご主人様や奥様、お子様など一緒に生活をされる方の趣味を取り入れることはとても大切です。シューズクロークは趣味を取り入れる間取りを考える上で重要な役割を担います。

セールストークに注意

シューズクロークは、通常の玄関正面から家に入る方法ともう一つの入り口を作ります。住宅総合展示場などで話を聞いたことがある方はご存知かもしれませんが、そんなシューズクロークの説明をする時、「玄関が散らかっている状態を隠すことができます」というセールストークがあるのですが、ここに注意して頂きたいのです。新築をお建てになられる方の中で、お子様が小学校に上がるタイミングで新築をお考えになられる方が多いのですが、シューズクロークを採用したとしても、そのおかげで靴を綺麗にしまうようにはなりませんし、正面玄関ではないもう一つの入り口に扉をつけない限りは「隠せる」という環境にはなりませんし、そもそも隠すという考え方はあまりオススメしません。シューズクロークはもっと他に使い方がございます。

収納する物を決めてからシューズクロークを設計する

先程、「シューズクロークは趣味を取り入れる間取りを考える上で重要な役割を担う」とお伝えしましたが、まずシューズクロークに「何を収納するのか?」を考えましょう。まずシューズクロークのポイントは、まだ靴を脱いでいない場所=半外状態であるため、お家の中に入れたくないものを収納する場所と認識してください
靴もその一つです。
靴を収納する場所と決めたとしても、靴のサイズ、高さ、種類などで収納する棚の大きさや間隔は変わってきます。女性用のロングブーツを収納するのだとしたら、その高さを確保できるようにしなくてはつける意味が無くなります。

趣味を取り入れたシューズクローク

例えば、自転車、サーフボード、ゴルフグッズなど、外で使用するものを家の中に入れたいと思われる方は少ないかと思います。でもこだわりを持った自転車、サーフボード、ゴルフグッズなどを庭の倉庫に入れてしまうのは、何か勿体無いような気もします。であれば、シューズクロークを含めた玄関をショーウィンドウとして魅せる場所として考えることで、よりセンスの良い場所へと進化します。
趣味だけではなく、お子様のお砂場遊びグッズ、ベビーカー、抱っこ紐などのお子様のための収納場所を作るのも良いと思います。家の中に入れることはありませんが、お出かけの際にすぐに手にとって持っていけるという便利さが生まれます。
冬用にコート掛けを採用して、靴を履いて出かけるときにサッとコートを着ることができるのもまた便利ですよね。

収納は何をするのかを重要視しましょう

シューズクロークだけではなく、収納全般に言えることは、「何をするのか?」によって「何を収納するのか?」が決まり、配置や大きさ、取り付ける棚やカウンターの位置、コンセントなどが大きく変わって来ます。

どんなライフスタイルをお考えですか?

盛匠では、家づくりのスタートで「どのようなライフスタイルをお考えですか?」とお聞きします。お客様の理想のライフスタイルを実現し、笑顔で暮らし続けて頂くために、ライフスタイルを明に決めてから家づくりをスタートすることは最も大切なことだと考えております。
是非、盛匠にご相談ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://seisyo-co.com/contact2/

SEISYOの公式LINEアカウントでは、家づくりの知識やイベント情報をいち早くお伝えしております。これから家づくりをお考えの方がお見えになられましたら、是非、ご登録ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://lin.ee/ehujE0m

著者プロフィール

中島 盛夫
株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

株式会社盛匠代表取締役
中島 盛夫
[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

見学会に参加
OPEN HOUSE

SEISYOの家を
見に来てください。

資料請求・お問い合わせ
CONTACT

家づくりのこと
お問い合わせください。