建て替えの場合、エアコンは買い替えたほうがメリットは大きい? | 株式会社 盛匠|滋賀県栗東市の工務店
2024/1/5

建て替えの場合、エアコンは買い替えたほうがメリットは大きい?

新築を購入する時、更地の土地に家を建築するのか?もしくは既に土地に建っている家を解体して新たに新築をするのか?この2つの選択肢があります。後者の解体して新たに建築する場合、多くの方が今まで使用していた家具・家電を買い替えるか?もしくは移設するのかを悩まれると思います。今回の記事では、エアコンに注目した買い替えた場合のメリットについてお伝えします。

費用面について

今まで賃貸に住まわれていた方の場合は、住まいに取り付けられているエアコンはその建物のオーナーの持ち物であることが多く、その場合は新築の引越し時にエアコンを新しく購入して取り付けておく必要があります。しかし、建て替えによる新築の購入の場合、以前住んでいた家屋のエアコンを新築に移設して使用するか?もしくは新しく買い替えて設置するのかを悩まれると思います。
この場合、買い替えの場合、家電量販店等で購入するのであれば、取付工事費込みで販売していることが多く、事前のシミュレーション(家電量販店に設計図を持っていくことで正確な金額を知ることができます)により、追加費用などはかからずの購入することが可能になり、金額も明確になるので、それだけでもメリットがあると思います。

移設の場合

新調する場合は、先ほどお伝えしましたように取付工事費や追加費用などを明確に知ることができるため、メリットとなります。しかし、移設の場合、移設するエアコンの仕様や移設後のクリーニングなどをすることによって大きく費用は変わります。引越し業者に移設を依頼することになりますが、移設工事だけを見ても季節ごとに(繁忙期など)費用は変わるため、仮に移設費用が高めのエアコンであったり、繁忙期に合わせた引越しを依頼してしまうと6畳程度の小さめなエアコンであれば、新しく買い替えたほうが安価になる場合もあるので、しっかりと見積もりを比較することが大事になります。

移設の場合のデメリット

移設の場合、様々なデメリットを伴います。

仕様によって移設費用が変わる

自動クリーニング機能等がついているエアコンの場合、取り外し、取り付け、そしてクリーニングの費用が一般のエアコンよりも高くなる場合がありますので注意が必要です。

ガスが抜ける可能性がある

移設の際にエアコンはガスが抜けてしまうことがあります。これはプロのエアコン業者が行ったとしても可能性はゼロではありません。その場合は、新たにガスを入れる必要があり、さらに費用が増すことになります。

壊れる可能性

車に接続されているナビは、別の車に移設するだけでも通常機能を損なう場合があります。これはエアコンも同じで、問題なく移設したとしても、エアコンの機能を損なうことがあり、その場合、修理、もしくは買い替える必要があります。しかし、そのエアコン自体の経年劣化が10年を超えていると、修理する部品を製造していないこともあるので、買い替えになる可能性が高くなります。この場合、移設費用を払って買い替え費用がプラスされてしまいます。

5年以上使用している場合は買い替えましょう

基本的に5年以上使用している場合は買い替えた方が無難であると言えます。故障のリスク、費用対効果などを考えると、家具は良くても家電について、エアコンや冷蔵庫、ガス衣類乾燥機などの大きな家電や建物に接続されていた家電は新しく買い替えることをお勧めします。

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著者プロフィール

中島 盛夫
株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

株式会社盛匠代表取締役
中島 盛夫
[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

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