後悔しない床とドアの色の選び方とそのコツ | 株式会社 盛匠|滋賀県栗東市の工務店
2024/10/22

後悔しない床とドアの色の選び方とそのコツ

家を新築される際、特に注文住宅ではインテリアにおける床とドアの色選びが重要なポイントとなります。床や壁などの色は家全体の印象を大きく左右し、その後、選ぶドアとの組み合わせによって、部屋の統一感が決まります。この記事では、失敗しない床とドアの色選びのコツや、後悔しないためのポイントをお伝えします。

1. インテリアのテーマを最初に決める

まず、インテリア全体のテーマを決めることが大切です。床やドアの色を決める前に、家全体のスタイルや雰囲気を決めることで、色選びがスムーズになります。テーマには、「モダン」「ナチュラル」「北欧風」などさまざまなスタイルがあります。
例えば、ナチュラルな雰囲気を出したい場合は、ライトブラウンの床材や自然素材を使ったドアを選ぶと、優しい温かみのある空間が演出できます。テーマに沿った選び方をすることで、全体の統一感を保ちながら、スムーズに選択が進められます。

2. 床とドアの色は同系色でまとめる

床とドアの色選びの基本は、同系色で統一することです。同系色でまとめることで、空間全体に調和が生まれ、居心地の良い環境を作り出すことができます。
例えば、明るい木目調の床には、同じトーンのベージュやライトブラウンのドアを合わせると自然な統一感が得られます。また、逆にドアをアクセントとして使う場合は、家具や壁の色とバランスを取ることが重要です。ドアだけが目立ちすぎることなく、部屋全体のインテリアが美しくまとまります。

3. 色の持つ効果を理解して選ぶ

色にはそれぞれ異なる心理的効果があります。例えば、明るい色は空間を広く見せる効果があり、リビングやダイニングのような家族が集まる場所に最適です。逆に、ダークカラーの床やドアは、落ち着いた雰囲気や高級感を演出でき、書斎や寝室に適しています。
また、黒やグレー、白といったモノトーン系の色合いは、スタイリッシュでモダンな空間を作り出すことができます。色の特性を理解し、部屋の用途やテーマに合わせて選ぶことが大切です。

4. 汚れやすさを考慮する

床やドアの色を選ぶ際、実用性も考慮することが大切です。特に、白やパステルカラーのドアは、部屋を明るく広く見せる効果がありますが、汚れが目立ちやすいというデメリットもあります。家族の人数や生活スタイル、ペットがいるかどうかなどを考慮して、汚れが目立ちにくい色や素材を選ぶこともおすすめです。
また、フローリングの色によっては傷が目立ちやすくなるため、掃除やメンテナンスのしやすさも大切なポイントです。

5. ドアと床の素材のバランスを考える

ドアと床の色だけでなく、使用する素材も重要です。例えば、床材には木材、タイル、カーペットなどさまざまな種類があり、ドアも木製やガラス、金属フレームなどの素材を選べます。これらの素材を調和させることで、空間全体の質感が統一され、インテリアがより洗練された印象になります。
特に、木目調の床材を選んだ場合は、ドアも木製のものを選ぶことで、自然なつながりが生まれます。逆に、金属やガラス素材のドアを使うと、モダンでスタイリッシュな雰囲気を演出できます。

6. 家全体の調和を意識したコーディネート

家のどの部屋も、インテリアデザインに統一感を持たせることが大切です。リビングやキッチン、寝室など、部屋ごとの役割に合わせて微妙にテイストを変えることは可能ですが、全体の調和が取れていることが重要です。床やドアの色だけでなく、家具、カーテン、照明など、他の要素も統一感を持たせることで、住み心地の良い空間が出来上がります。

まとめ: 色選びで理想の住まいを実現

注文住宅での床とドアの色選びは、家全体の印象に大きな影響を与える重要なコーディネートの一つです。インテリア全体のテーマをしっかりと決め、色の特性や実用性を考慮しながら選ぶことで後悔のない家づくりができます。ご自身のライフスタイルや好みに合った色選びを通じて、理想的な住まいを手に入れましょう。

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著者プロフィール

中島 盛夫
株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

株式会社盛匠代表取締役
中島 盛夫
[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

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