【“配線”が暮らしを左右する】知らないと損する!新築で絶対に見直したい“電気配線の基本” | 株式会社 盛匠|滋賀県栗東市の工務店
2025/7/22

【“配線”が暮らしを左右する】知らないと損する!新築で絶対に見直したい“電気配線の基本”

家づくりにおいて「間取り」や「デザイン」にはしっかりこだわる方が多い一方で、意外と後回しにされがちなのが“電気配線の計画”です。 見た目には表れにくい部分ですが、暮らしの快適さを大きく左右する要素であり、入居後に後悔してしまう方も少なくありません。 特に最近では、IoT機器やスマート家電の普及により、「電気配線」は家づくりに欠かせない重要なポイントとなっています。 この記事では、暮らしやすさを高めるための“配線の基本”と後悔を防ぐためのコツを詳しくご紹介します。

電気配線に関する失敗は、実は多くのご家庭で起きており、住み始めてから「もっと考えておけばよかった…」と感じることが少なくありません。ここでは、実際に多くの方が感じた“よくある後悔”をもとに、具体的なポイントをご紹介していきます。

電気配線でよくある“後悔ポイント”とは?

多くの方が新築後に気づくのが、「配線にもっと気を配ればよかった」という後悔です。図面上では気づきにくい配線のミスや見落としが、暮らし始めてから大きなストレスになることも。ここでは、実際によくある“失敗例”を具体的にご紹介し、どのような点に注意すれば良いのかを整理していきます。

コンセントの数が足りない・場所が悪い

新築住宅で最も多く聞かれるのが、コンセントに関する後悔です。 特にリビングやキッチン、寝室などでは、テレビ、冷蔵庫、掃除機、スマホ充電、PCなど、多くの家電や機器を使うため、場所によってはタコ足配線になってしまうケースも。 「使いたいところにない」「高さが低すぎて家具に隠れてしまう」といった声も多く見られます。

Wi-Fiやルーターの配線を考えていなかった

今や生活に欠かせないインターネット環境。 にもかかわらず、Wi-Fiルーターの置き場所や、LANケーブルの配線についてまで打ち合わせ時に検討していないと、 リビングや廊下にケーブルがむき出しになり、生活感が出てしまうこともあります。 壁内にLAN配線を通しておくなど、将来を見据えた設計が必要です。

スイッチの場所が不自然で使いにくい

例えばトイレや洗面所、寝室に入った時に、照明のスイッチが“すぐ横にない”と不便さを感じます。 とくに夜間、暗い廊下でスイッチを探すのはストレスにもなりやすいため、動線と手の届きやすさを考えた配置が求められます。

配線計画”の見直しで暮らしはこう変わる!

電気配線に失敗してしまったと感じたとしても、間取りの段階で見直せば、快適な暮らしは十分に実現可能です。 ここでは、配線をきちんと計画することで、どんなメリットがあるのか、具体的な事例を交えて見ていきましょう。

家族の生活スタイルに合った設計でストレス激減

共働きの家庭や小さなお子様がいるご家庭では、家事動線や子育て動線を意識した配線がとても大切です。 キッチンの裏側に家電用のコンセント、子ども部屋には成長に応じて使えるコンセント位置など、 「今」と「これから」を見据えた計画が、長く快適に暮らすポイントとなります。

防犯・防災にも活かせる“計画配線”

玄関や駐車場周りにはセンサーライトを設置したり、屋外コンセントを使って防犯カメラを設置するご家庭も増えています。 また、停電時に備えてポータブル電源を充電できる専用コンセントを設けておくなど、万が一の備えも“配線次第”で叶います。

IoT・スマートホームに備えた配線が未来の暮らしを変える

スマートスピーカーやスマート照明、スマートロックなど、便利な機器を取り入れるには、あらかじめそのための配線やコンセントの確保が必要です。 「あとから工事すればいい」ではコストも手間も増えてしまうため、最初から備えておくと安心です。

配線打ち合わせで必ずチェックしたいポイント

  • 図面上だけでなく“高さ”や“使い方”まで具体的にイメージする
  • 家具や家電の配置と動線を意識してコンセントを設置する
  • 夜間の使用も想定し、スイッチの位置や照明の分け方も確認する
  • 10年後、20年後のライフスタイルも見据えておく

こんなアイデアも!“ちょっと便利”な配線テク

  • シューズクロークに掃除機充電用のコンセントを設置して、見た目もスッキリ
  • 寝室のベッドサイドにUSB対応のコンセントでスマホ充電が便利に
  • 階段下収納にコンセントを設け、季節家電の収納・使用に活用
  • キッチン裏に「家電カウンター」用のマルチコンセントを設置し、作業スペースの確保と配線の隠蔽を両立

まとめ:電気配線こそ“暮らしのインフラ”です

間取りやデザイン、収納などは目に見えて分かりやすい要素ですが、電気配線は“見えない快適さ”をつくる重要な存在です。 特に新築の場合は、後から変更が難しいため、計画段階で丁寧に検討することが大切です。 「使いやすい配線」を手に入れることで、快適でストレスのない暮らしが手に入ります。 ぜひ家づくりの打ち合わせの際には、配線にもじっくり目を向けてみてください。

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著者プロフィール

中島 盛夫
株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

株式会社盛匠代表取締役
中島 盛夫
[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

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