【速報】2024年以降、太陽光発電は必須の時代?今後の新築に取り入れるべき設備と仕様とは? | 株式会社 盛匠|滋賀県栗東市の工務店
2024/7/2

【速報】2024年以降、太陽光発電は必須の時代?今後の新築に取り入れるべき設備と仕様とは?

これまで原油価格高騰やウクライナ情勢などの理由によりエネルギー価格の高騰が騒がれてきましたが、ここ最近は落ち着きを見せてきたことから政府による「エネルギー高騰による激変緩和措置」という補助金が4月で終了することになりました。しかし、2024年7月現在、円安の影響により大手電力会社が電気料金を値上げしてきました。そこで今回の記事では、2024年以降、太陽光発電は必須の時代?今後の新築に取り入れるべき設備と仕様についてお伝えします。

2024年8月補助金開始

4月に終了したエネルギー価格高騰による激変緩和措置という補助金が終了しました。しかし、その後、為替の円安による影響で料金の高騰を予想されることになり、6月から実施された定額減税によって一般家庭の消費が上昇することを期待していた中で、電力会社による電気代値上げと相殺してしまうのではないか?という意見が与党内で高まり、8月から補助金を再開することになりました。今回の補助金は12月までの予定とされています。

エネルギー高騰と補助金再開

8月からエネルギー高騰に伴う補助金が再開しますが、安心することはできません。その補助金は12月には終了してしまいますので、それ以降の状況は今のところ未知数であります。そのため、このように経済の動向に左右しない新築を建築することも視野に入れることもまた必要なことだと考えます。

太陽光発電を取り入れる

エネルギー市場の動向に左右されない方法として、電気の自給自足をテーマに家を購入するのも一つの方法であると考えます。例えば、太陽光発電です。
5年前、10年前と比較すると太陽光発電の設置費用は大きく下がり、今は購入しやすい設備であると言えます。しかし、太陽光発電システムの重量は、1枚あたり18kg〜20kg程度になりますので、既存の建物に設置することはあまりお勧めできるものではありません。その点、新築に設置するのであれば、太陽光発電システムの荷重に耐えることができる設計を取り入れるため安心して採用することができます。

太陽光発電を設置するメリット

太陽光発電を設置するメリットは、電気の自給自足に近づけるということです。夫婦共働きである場合、昼間は家を不在にすることが多くなるため、あまりメリットが出にくいように思いますが、仮にパートナーが専業主婦(主夫)である場合、もしくはご両親様と同居され、どなたかが昼間、家にいることが多くなる場合は、その分の電気使用量を太陽光発電で賄うことができるようになります。
電力会社からの電気使用量を抑えれば抑えるほど、エネルギー市場の動向に左右されない住まいになるため、これはメリットと言えるでしょう。

蓄電池を採用する

では、太陽光発電により昼間発電した電気を使用できない場合はどうでしょうか?その場合、蓄電池を採用し、夜間に使用する電気にために電気を蓄えておくという選択肢があります。
蓄電池はまだ高額でスケールメリットが出しにくいという意見もありますが、費用面に関しては住宅ローンによる長期返済にすることで毎月の負担率は大きく軽減することができます。それだけではなく、蓄電池を採用することで大きなメリットが隠されているのです。

FIP買取制度

FIP買取制度、Feed-in Premiumという電力買取制度をご存知でしょうか?これまでFIT固定買取制度というあらかじめ決まった価格で電力を買い取ってくれる制度がありましたが、今は電力市場の価格状況に応じて売電を選択できる制度があります。このFIP買取制度の対象は50kw以上の発電設備に限られているため、一般家庭の発電設備には対応できないように思えますが、太陽光発電設備だけではなくFIP対応型の蓄電池を導入することで、余剰電力を電力市場の価格に応じて電力会社に売電することができます。

HEMSの導入

HEMSとは、「Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」のことで、いわゆる家庭で使う電気の使用状況を視覚化し、節約することができる設備になります。
最新のHEMSはAI機能を搭載し、さらにFIP買取制度へ市場価格の高い時に自動で売電してくれるシステムを搭載しているものもあります。
太陽光発電、FIP対応型蓄電池、そしてAI搭載型HEMSを採用することで、電気の自給自足を実現し、電力市場に振り回されることなく、安心してマイホームライフを過ごすことができるようになります。

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著者プロフィール

中島 盛夫
株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

株式会社盛匠代表取締役
中島 盛夫
[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

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