住宅ローンの融資を受けるには、「審査」という項目があります。
その審査には事前審査、本審査、実行前審査の3つがあります。住宅金融支援機構のように、事前審査がない金融機関も御座いますが、多くの金融機関では、本審査=本申込の前に事前審査する必要があります。
その事前審査に必要なことをお伝えしていきます。
事前審査では、「住宅ローン事前審査申込書」という金融機関発行の書類に記入します。近年ではインターネットで申し込みをすることもできますが、基本的に内容は同じです。その内容は住宅ローンのお申し込みをされるお客様の個人情報になります。住宅ローンの事前審査は個人で提出されるよりも、住宅会社に最適な金融機関選びなどを相談しながら進めた方がメリットになります。SEISYOのように不動産免許を取得されている住宅会社でしたら、事前審査を代行することは可能なので、是非、その際はご相談頂ければと思います。
事前審査では、個人情報、ご勤続先の情報、お借入金額要項、資金計画を記入する必要が御座います。その場で急に記入するにはとてもできないような項目も御座いますので、事前に準備をしておくとスムーズに書類を作成できます(項目をその場で全て記入することが必須ではありません。後日お調べ頂いた後に記入して頂いても問題ありませんのでご安心ください)
事前審査では、下記の情報を記入します。
・お申込日
・お名前
・ご住所
・連絡先
・生年月日
・ご年齢
・現在のお住まい状況、入居年月日、お家賃
・ご家族構成
・自己資金額
・パートナーの有無、ご職業、ご年収、勤続年数
・その他
・会社名
・電話番号
・ご住所
・入社年月日
・事業内容、担当部署、役職、雇用形態
・資本金、従業員数
・税込のご年収
・健康保険の種類
・不動産収入有無
・その他
・借入希望金額
・毎月の返済部分
・金利形態
・借入希望日
・借入期間
・返済用預金口座情報
・その他
・必要資金額
・調達方法
・資金内訳
・借入期間
・諸費用
・その他
※金融機関により、事前審査申込書の内容には多少の違いは御座います。
基本的にはお客様ご自身によってご記入頂きます。ですが、代筆可能な金融機関も御座います。但し、代筆可能な項目は指定されており、お客様ご自身に直筆して頂くことが必須な項目があります。それは以下の項目が多いです。
・お名前(署名)
上記の項目にはお客様ご自身で直筆して頂くことが必須です。その他にも「お借入金額」
「借入期間」にも直筆して頂くことが必須な金融機関が御座います。代行に関しましては、特に借入要項の一部、資金計画の一部を代行させて頂くこともあります。建物を含めた総合の金額やそれにかかる諸費用など、お客様ご自身で作成するには困難な項目も御座いますので、住宅ローンに詳しい担当者と一緒に進めていきましょう。
住宅ローンの事前審査には、申込書以外にも必要な提出物があります。申込書と提出物が揃った後、金融機関は初めて審査を開始します。
・本人確認書類(運転免許証や健康保険証、パスポート等)
・収入証明書類
(給与所得者の場合:前年分の源泉徴収票)
(自営業者および個人事業主の場合:過去3年分の確定申告書および付表の写し
(法人代表者の場合:前3期分の決算報告書の写し)
・物件確認書類
購入しようとしている物件のパンフレット・チラシ・販売図面、物件概要書、価格表等の写し。
・その他資料
自動車やカード等で他に借り入れているローンがある場合は、その契約内容やローン残高が分かる書類が必要となります。
例え事前審査と言いましても、住宅ローンの事前審査は、本申込前までに情報による変化が無ければ、本審査=本申込時に通過するほどの効力があります。情報は正確に、且つ必要情報のみを的確に提出することで審査に通りやすい状態を作り出せます。
盛匠では、家づくりのスタートで「どのようなライフスタイルをお考えですか?」とお聞きします。お客様の理想のライフスタイルを実現し、笑顔で暮らし続けて頂くために、ライフスタイルを明確に決めてから家づくりをスタートすることは最も大切なことだと考えております。その理想のライフスタイルを実現するためには、まず最初に「SEISYOの家づくりに対する考え方を教えてください」とお聞きください。
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大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。
大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。