ファイナンシャルプランナーに資金計画をしてもらわないほうが良い理由 | 株式会社 盛匠|滋賀県栗東市の工務店
2022/12/7

ファイナンシャルプランナーに資金計画をしてもらわないほうが良い理由

住宅総合展示場の各社のモデルハウスに行かれたことがある方はご存知かもしれませんが、家づくりの話を聞き、初回のタイミングで「ファイナンシャルプランナーに資金計画を見てもらいませんか?」というお誘いを受けることがあります。ファイナンシャルプランナーと聞くと、「国家資格である」「お金に関してのプロ」という認識から、安心して話ができると思ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そのファイナンシャルプランナーは誰が連れてきた方なのか?

結論からお伝えしますと、住宅総合展示場のモデルハウスでファイナンシャルプランナーを紹介された場合、大体のケースが、ハウスメーカーや金融機関が連れてきた方であると言えます。もしくはそのどちらとも言えます。ということは、そのファイナンシャルプランナーの見ている先はハウスメーカーや金融機関であり、そのハウスメーカーや金融機関の利益になるように話を進めていくということになります。なぜならハウスメーカーや金融機関の不利益になるような話をしてしまうと次の機会が無くなってしまうからです。

誰のための資金計画なのか?

住宅会社のモデルハウスで行うファイナンシャルプランナーの資金計画自体は、間違った計算をしているとは言いません。借りることができないほどの予算計画を立てることや新築を購入できないような低予算の計画を立てている訳ではありません。もちろん彼らは住宅ローンのことを熟知していて、住宅会社の担当よりも詳しいのだと思います。ですが、その計画はお客様の将来のことを考えて立てた計画なのでしょうか?

どのような条件で住宅ローンの話をされていたのか知らなかった

このような相談を受けたことがあります。モデルハウスでファイナンシャルプランナーの資金計画を勧められ、それを受けたそうです。住宅ローンの審査基準に沿って、融資を受ける金額とその返済額について話を聞き、その後、住宅ローンの事前審査への申し込みを勧めてきました。ですが、その方はそこで一度立ち止まり、「少し考えてから回答をする」と言い、話を中断したそうです。その方がなぜ話を中断されたのか?理由をお聞きしますと、
・土地は住宅会社の分譲地で見たこともない場所であった
・誰が住宅ローンを組んで、どのような条件かも聞かされていない
・融資の金額が大きすぎて納得できなかった
このように考え、中断されたそうです。

ハウスメーカーに利益のある計画だった

相談してくださいましたこの方の話をまとめますと、「そのハウスメーカーの家を契約できるように計算された計画だった」ということとなります。実際に住みたいと思っている場所ではない土地での審査、夫婦で話し合った返済額の計画ではないこと、住宅ローンの審査における条件や計画の話をしていない、いわゆるお客様の話を聞いているようで実際はファイナンシャルプランナーがそのモデルハウスの住宅会社で建てられるように計画された資金計画であったということです。

家づくりで最も大切なこと

間取り、仕様、ご予算など、家づくりに関する全てのことで大切なことは、あなたのことを自分のことのように考えてくれる住宅会社を探すことです。家を建てるということは何千万円という資金を用意して家を購入します。その予算を捻出するために住宅ローンを利用される方がほとんどです。返済は30年以上、団信という生命保険に加入し、万が一のことも視野に入れながら購入する新築。そんな人生の岐路に立っている横に、あなたのことを真剣に考え、サポートしてくれる会社、担当者を見つけることが最も大切なことであり、SEISYOはそれを実践しております。

どんなライフスタイルをお考えですか?

盛匠では、家づくりのスタートで「どのようなライフスタイルをお考えですか?」とお聞きします。お客様の理想のライフスタイルを実現し、笑顔で暮らし続けて頂くために、ライフスタイルを明確に決めてから家づくりをスタートすることは最も大切なことだと考えております。
是非、盛匠にご相談ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://seisyo-co.com/contact2/

SEISYOの公式LINEアカウントでは、家づくりの知識やイベント情報をいち早くお伝えしております。これから家づくりをお考えの方がお見えになられましたら、是非、ご登録ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://lin.ee/ehujE0m

著者プロフィール

中島 盛夫
株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

株式会社盛匠代表取締役
中島 盛夫
[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

見学会に参加
OPEN HOUSE

SEISYOの家を
見に来てください。

資料請求・お問い合わせ
CONTACT

家づくりのこと
お問い合わせください。