奨学金の返済をされている人が住宅ローンを受ける場合 | 株式会社 盛匠|滋賀県栗東市の工務店
2023/4/14

奨学金の返済をされている人が住宅ローンを受ける場合

奨学金とは、教育を受けるための費用を支援するために提供される資金援助のことです。大学や専門学校などの教育機関での学費や生活費、書籍代、交通費などをカバーすることができます。では奨学金を利用されている場合、住宅ローンを組むことができないのでしょうか?今回の記事では、奨学金を利用されている方に向けて住宅ローンの利用方法についてお伝えします。

奨学金は個人信用情報機関に記載されているのか?

結論から言いますと、奨学金は個人信用情報機関に記載されていません。ということは金融機関からすると奨学金を利用しているのかどうかを判断するには、申し込みをされたご本人の告知があることで知ることができます。逆に告知をしなければ知られることはないということになります。

返済比率による減額にはならない

返済比率とは、借りたお金をいくらの期間で返済するかの割合を示す指標です。通常、返済比率は借入額に対して年間の返済額が何%かを表します。例えば、100万円を借りた場合、年間返済額が10万円だとすると、返済比率は10%になります。同じ借入額でも、年間返済額が5万円の場合は、返済比率は5%になります。
奨学金を利用している場合、毎月の返済があるかと思いますが、奨学金自体が個人情報機関に記載されないため、金融機関が審査をするにあたって、奨学金の返済金額を返済比率に該当することはありません。

奨学金の利用を知ることができる金融機関

どこの金融機関でも奨学金の利用をしているかどうかを知ることができないかと言いますとそうではありません。奨学金の返済をするための口座引き落としをかけている金融機関があるかと思いますが、その金融機関に限っては奨学金を利用しているかどうかを知ることができるのです。

住宅ローンを利用すべき金融機関は?

奨学金の返済をするための口座引き落としをかけている金融機関に関しては利用していることを知ることができてしまう=住宅ローンの審査基準の返済比率の割合に奨学金返済金額が入ってしまうということになります。逆に言いますと、奨学金の返済をするための口座引き落としをかけていない金融機関に住宅ローンの審査を出すことで、その金融機関はその情報を知ることができないことから奨学金を利用されている方は、そちらに審査を出すことをお勧め致します。

保証会社が共通しない金融機関を選びましょう

例えば、奨学金の返済をするための口座引き落としをかけている金融機関が信用金庫であった場合、信用金庫の保証をしている会社は全国保証株式会社が請け負っており、全国の信用金庫の情報を共有しております。なので、信用金庫以外の金融機関で審査にかけることがご希望の融資額を審査において提示してもらうための可能性を高める方法といえます。理想のライフスタイルを実現するための新築、その資金を捻出するための住宅ローンにおいて、有利に進められるように事前準備をしっかりしてから事前審査を行いましょう。

どんなライフスタイルをお考えですか?

SEISYOでは、家づくりのスタートで「どのようなライフスタイルをお考えですか?」とお聞きします。お客様の理想のライフスタイルを実現し、笑顔で暮らし続けて頂くために、ライフスタイルを明確に決めてから家づくりをスタートすることは最も大切なことだと考えております。是非、SEISYOにご相談ください。
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著者プロフィール

中島 盛夫
株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

株式会社盛匠代表取締役
中島 盛夫
[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

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