住宅ローンの返済期間50年を活用するメリット【2023年11月最新】 | 株式会社 盛匠|滋賀県栗東市の工務店
2023/11/14

住宅ローンの返済期間50年を活用するメリット【2023年11月最新】

 

住宅ローンの返済期間は以前まで、住宅金融支援機構以外の金融機関において、最長で35年、2023年4月から40年でした。しかし、2023年11月時点では、返済期間の最長を50年まで指定できる金融機関が増えてきました。今回の記事では、住宅ローンの返済期間50年を活用するメリットについてお伝えします。

住宅ローンの返済期間50年を活用するメリット

住宅ローンの返済期間50年を活用するメリットについてお伝えします。

返済金額を低く設定することができる

住宅ローンの融資を受けた場合、返済期間に融資額と金利を含めた金額を毎月返済していくことになります。2023年4月以前まで最長で35年までの返済期間を選択できたため、多くの方が35年を選択して住宅ローンの融資を受けていました。しかし、返済期間50年を選択することで、15年期間を延長させることができるため、返済額を35年に比べ低く設定することができるようになります。
仮にお子様がまだ小学校に通っているとしましょう。建物が完成し今後の支出を考えていくと、
・食費や消耗品を購入する生活費の増加
・中学校入学に伴う制服や教材の費用
・習い事や塾に通う費用
・お子様へのお小遣い
・車やスマホの買い替え費用
・高校進学、大学進学へ必要となる学費の積立
・進学に伴う受験費用や通学費(一人暮らしの場合は生活費)
・10年目の建物のメンテナンス費用の積立
上記のようなお金が必要になってきます。そのため、できるだけ毎月の返済額を低く設定することで、将来の支出の計画や積立計画を立てやすい状況を作り出すことができます。

すでに新築に住まわれている方の場合のメリット

すでに新築に住まわれていて、住宅ローンを35年返済で融資を受けている場合、「借り換え」をすることでメリットが生まれる可能性があります。借り換えとは、現在住宅ローンの契約中である金融機関から別の金融機関へ融資先を変える行為になります。
仮に10年前に住宅ローンを契約している場合、10年固定を選択している方が多く、その場合、金利は約2%ほどであると思います。しかし、現在変動金利を選択するのであれば、2023年11月現在、一番低い金利は0.29%となっております。借り換えを行い、金利が現在の金利に変更となるだけでもメリットが出る可能性が高いと思われます。しかし、それだけではなく、返済期間が最長で50年になったことで、現在選択中の返済期間35年から50年まで延ばすことができるようになります。新築から10年経過しライフスタイルにも変化が生まれてきている中で、もし返済に負担を感じている方がお見えになられましたら、借り換えを検討してみるのも良いでしょう。

50年間、団体信用生命保険に加入することができる

団体信用生命保険(以下団信)とは、住宅ローン専用の生命保険のことを指します。多くの金融機関が住宅ローンを契約するためには団信への加入を条件としています。団信には特約事項があり、加入する生命保険会社によって内容は様々ありますが、仮に申し込みをされた方がお亡くなりになられたり、働くことができなくなってしまうほどの怪我や病気になられてしまった時、住宅ローンの残債を生命保険会社が代わりに支払いを済ませてくれます。そのようなことがないことが最善ではありますが、お怪我やご病気は高齢になられてからの方が起こりやすい事象であるため、50年間という長い期間、団信に加入できることは一般の生命保険に加入し続けるよりもメリットが高いと言えます。

心の余裕

返済期間が50年まで選択できたとしても、多くの方は今まで通り35年を選択されると思います。しかし、住宅ローンの契約時の返済期間は35年であったとしても、借り換え時に返済期間を延ばすことができたり、契約の段階で返済金額をパートナーと相談しながら35年以上の期間を選択できるということは、これまでよりも選択肢が増えているということです。選択肢が増えるということは「心の余裕」が生まれるということ。ご自身やご家族様にとって最善である選択をするために、まずは住宅ローンについて住宅会社に相談をしてみてはいかがでしょうか?

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著者プロフィール

中島 盛夫
株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

株式会社盛匠代表取締役
中島 盛夫
[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

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