多くの方が住宅購入時に利用する住宅ローンの融資ですが、住宅を購入できない方の多くの理由が住宅ローンの審査に通過できないことが挙げられます。住宅は金額が高いことから一生に一度の買い物であると言われ、その購入金額の全てを住宅ローンの融資を利用せず現金で購入できる方は決して多いとは言えません。そこで今回の記事では、住宅ローンを通過できないということがないように、事前に住宅ローンの融資を受けられない方の特徴をお伝えしますので、ご自身が当てはまっていないか?そしてその状況を回避する方法を考えていきましょう。
住宅ローンの融資を受けられない方の特徴は以下の通りです。
・安定した収入がない方
・ブラックリストの方
・健康に問題がある方
一つずつ解説します。
住宅ローンの特徴は、
・長期間の返済年数を選択できること
・金利が低いこと
・審査が厳しい
この3つが挙げられます。特に長期間の返済年数を選択できることは、最長で50年まで選択できるため、申し込みをされるご年齢にもよりますが、毎月の返済金額を設定する上で負担の少ない安心した返済計画を立てることができるローンであるいと言えます。
しかし、一般的に金融機関より融資を受ける場合、返済を滞りなく行えることが条件になります。そのため住宅ローンの融資も例外ではなく、申し込み時から融資が実行されるタイミングまで「安定した収入を見込める状態」にあることが審査を通過できる条件のうちの多くを締めていると言えます。
住宅ローンの融資は20歳以上の方であれば誰でも審査を受けられるのではなく、年齢に加えて100万円以上の収入がある方とされています。そして毎月返済していくために安定した収入状況を証明するための源泉徴収票をもとに勤務先、勤続年数等を審査項目に加え、審査をしていきます。その際にパートの方やアルバイトの方の場合、正社員を基準に審査項目をがあるため、通過できないことはありませんが、審査結果の融資額は希望の金額を提示してもらえることは多少困難であると言えます。
ブラックリストとは、カーローンやショッピングローン、クレジットカードの支払い、税金等の支払いに対し遅延・遅滞された方が、3ヶ月〜6ヶ月ほどどの状況を放置してしまい、個人信用情報機関(JICC、CIC、KSC)に遅延・遅滞の状況を登録されてしまうことになってしまった状況のことを指します。金融事故、いわゆる返済不可能と金融機関が判断した場合、債権回収会社に債権が移行した場合もそれに該当することになります。
住宅ローンの審査では、金融機関によって多少の違いはありますが、信用情報となる返済状況(カーローンやショッピングローン、クレジットカードの支払い、税金等の支払い)において、一度でも返済が遅れてしまったことがある場合、その情報が個人信用情報機関から消えるまで(5年〜7年)、住宅ローンの審査に通過することはできません。仮に削除された後だとしても、審査を受ける金融機関、もしくはその金融機関系列において遅延・遅滞を行なった経験がある場合は、通過することは不可能です。
住宅ローンには融資を実行するためにはいくつかの条件があります。そのうちの一つには、団体信用生命保険(以下、団信)に加入することを条件としています(フラット以外の金融機関が対象になります)。
団信とは、住宅ローン専用の生命保険であり、加入者が働けないと判断されるような事故や病気、あるいは死亡してしまった場合、加入した団信の生命保険会社が住宅ローンの残債を代わりに返済してくれることになります(加入した証券の特約によっても内容は変わります)。そのため、団信に加入できない状態、いわゆる健康に問題がある方は、住宅ローンを利用することができません。生命保険の加入には、健康診断表等の提出があるため、住宅購入のタイミングに合わせて健康状態を改善しておくことは重要なことになります。
しかし、健康に問題がある方全てが団信に加入できないわけではありません。最近では、そのような方を対象として団信があり、持病等がある場合は、それに対応した団信に加入することで住宅ローンを利用することができます。
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大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。
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