変動金利と固定金利、結局どっちがいい?住宅ローンの判断の考え方 | 株式会社 盛匠|滋賀県栗東市の工務店
2026/2/20

変動金利と固定金利、結局どっちがいい?住宅ローンの判断の考え方

住宅ローンを検討するとき、多くの方が迷うのが「変動金利と固定金利、どちらを選ぶべきか」という問題ではないでしょうか。金利が低いから変動が良いという話を聞く一方で、将来の上昇が不安で固定を選ぶという声もあり、どちらが正しいのか分からなくなってしまう方も少なくありません。

実際のご相談でも、「結局どっちが得なのか」「プロはどちらをすすめるのか」という質問をよくいただきます。しかし、この問いには単純な正解がありません。住宅ローンは金利だけで決まるものではなく、ご家庭ごとの収入の安定性、毎月の生活費、将来の教育費や車の買い替えなど、さまざまな条件によって適した選び方が変わるためです。

また、インターネットでは「変動が得」「固定が安心」など断片的な情報が多く、自分の場合はどう判断すればよいのかが見えにくいのも事実です。大切なのは、一般論ではなく、ご自身の生活に合った判断基準を持つことです。

この記事では、変動金利と固定金利の基本的な違いを整理したうえで、どちらを選ぶか迷ったときに役立つ判断の考え方を分かりやすく解説します。住宅ローンで後悔しないために、まず知っておきたいポイントを順番に確認していきましょう。

変動金利と固定金利の違いを整理する

まずは、それぞれの特徴をシンプルに整理しておきましょう。難しい専門用語を覚える必要はなく、仕組みの違いを理解するだけで十分です。

変動金利は、市場の金利に連動して将来的に金利が見直される可能性があります。一般的にはスタート時の金利が低く、毎月の返済額を抑えやすい点が特徴です。そのため、借入額を増やさずに済んだり、家計に余裕を持たせやすいというメリットがあります。

一方、固定金利は契約時の金利が一定期間、または全期間変わりません。返済額が変わらないため、将来の見通しが立てやすく、家計の計画を立てやすい安心感があります。ただし、変動金利に比べて当初の金利はやや高くなることが一般的です。

ここまではよく知られている違いですが、本当に大切なのは「どちらが得か」という考え方ではなく、「どちらが生活に合うか」という視点です。

判断の基準は金利ではなく家計の余裕

住宅ローンを選ぶとき、金利の数字だけを見て決めてしまうケースがあります。しかし、実際に住み始めてから重要になるのは、金利の差よりも毎月の生活の安定です。

例えば、返済額が少し上がったとしても生活に余裕が残るご家庭であれば、変動金利でも大きな不安にならないことがあります。反対に、毎月の支出がぎりぎりの状態であれば、わずかな変化でも負担に感じやすくなります。

家づくりでは、建てた後の生活が長く続きます。教育費が増える時期、車の買い替え、家電の交換など、将来の支出は少しずつ発生していきます。そのため、住宅ローンは「払える額」ではなく「生活を守れる額」で考えることが大切です。

変動金利が向いている人の考え方

変動金利が向いているのは、家計にある程度の余裕があり、金利の変化にも対応できるご家庭です。

例えば次のようなケースです。

・毎月の返済額を低めに設定している
・貯蓄に余裕がある ・繰上返済を考えている
・収入が比較的安定している

このような条件がそろっている場合、変動金利の低いスタート金利を活かしながら、無理のない返済を続けやすくなります。

また、借入額を必要以上に増やさず、余裕を持った資金計画をしているご家庭ほど、変動金利との相性が良い傾向があります。

固定金利が向いている人の考え方

固定金利が向いているのは、毎月の支出を一定にして安心して生活したいと考えるご家庭です。

例えば次のようなケースです。

・将来の支出が増える予定がある
・返済額が変わることに不安を感じる
・長期的な家計の見通しを重視したい

固定金利は返済額が変わらないため、生活設計を立てやすくなります。特に、教育費のピークや収入の変化が予想されるご家庭では、この安心感が大きなメリットになることがあります。

どちらを選ぶか迷ったときの判断のポイント

変動金利と固定金利で迷ったときは、次の視点で考えてみましょう。

☑︎ 返済額が少し上がっても生活に影響が出ないか
☑︎ 将来の支出の予定を把握しているか
☑︎ 毎月の貯蓄を続けられる余裕があるか
☑︎ 安心感と返済額、どちらを重視したいか

このように整理してみると、ご自身に合った方向が見えてくることが多いです。

大切なのは金利の種類より資金計画

ご相談の場では、「変動にするつもりで来たけれど、家計を整理していくうちに固定を選ばれる方」や、その逆に「固定を考えていたが、余裕のある返済計画にしたことで変動を選ばれる方」もいらっしゃいます。こうしたケースを見ていると、金利の種類そのものよりも、ご家庭の状況を丁寧に整理することが判断の近道になると感じます。

大切なのは、変動か固定かという選択よりも、資金計画そのものが無理のない内容になっているかどうかです。

借入額が大きすぎる場合、どの金利を選んでも負担は重くなります。反対に、余裕を持った返済計画であれば、金利の違いに振り回されにくくなります。

住宅ローンは何十年も続く支払いです。建てる瞬間だけでなく、住み続ける毎日の安心を基準に考えることが大切です。

まとめ

変動金利と固定金利に絶対の正解はありません。大切なのは、金利の低さだけで判断するのではなく、ご家庭の生活に合った返済計画になっているかを基準に考えることです。

返済額が変わっても生活が安定するか、将来の支出に対応できるかを整理することで、自分に合った選び方が見えてきます。

住宅ローンは家づくりの中でも大きな判断のひとつです。迷ったときは、数字だけで決めるのではなく、生活のイメージを具体的に描きながら考えてみることをおすすめします。

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著者プロフィール

中島 盛夫
株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

株式会社盛匠代表取締役
中島 盛夫
[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

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