新築を考え始めたら、まず住宅総合展示場や完成見学会、もしくは住宅総合展示場に併設されている資金計画相談会などに参加するなど、最初に行動してしまいがちな場所が用意されております。でも実はこれがやってはいけないことのリストに入っていることをご存知でしょうか?
住宅総合展示場には多くのハウスメーカーのモデルハウスが展示されております。このモデルハウスは「すごい」「かっこいい」「素敵」と思ってもらうための建物になっております。参考程度に見学に行かれる方が多いようですが、それはあまりオススメできません。何故かと言いますと、そこには家族の動きを反映した設計・仕様にはなっていないからです。そしてモデルハウスには営業が待機していて、ハウスメーカーの営業といえば、家づくりのプロではなく、家を売るプロであるということ。お客様との打ち合わせで「アポイントの取得」「契約」を目的に日々練習を重ねている方々であるため、「まだ考え始めたばかり」の状態で話をじっくり聞いてしまうと、その話が「家づくりの成功方法」のように聞こえてしまい、夫婦の意見よりもそちらを優先してしまうことに成りかねない。だからこそ「まだ考え始めたばかり」であれば、住宅総合展示場に行くのではなく、資金、土地、性能、デザインについてご夫婦の意見を話し合うことをした方が良いと思います。
完成見学会とは、実際にお客様がお建てになられた家を、お客様のご好意によってお借りしお披露目させて頂いている場所です。当然、お客様ご家族の動きを存分に反映させた設計・仕様をしております。ただし、完成見学会を目的無く様々な会社の見学会を繰り返し見学してしまいますと、何がどのように良いのかを見失ってしまい、その後の行動に一貫性が無くなってしまいます。ここで重要なことは、ご夫婦の意見として、「どのような考え方をした住宅会社と話を聞いてみたいのか?」の答えを出してからにしましょう。資金、土地、性能、デザインについても大切なことですが、住宅会社自身が、家への想い、家との向き合い方についてどのように考えているのかを知り、2〜3社に絞って話を聞きに行くことが「良い住宅会社」と出会う方法であると考えます。
住宅総合展示場には、併設されている事務局棟にて資金計画相談会を開催していることが多いのですが、そこにはファイナンシャルプランナーが待機しております。ファイナンシャルプランナーとはお金のプロ、もしくは保険のプロの方です。ですが、ここでお考え頂きたいことは、総合展示場に行かれた方は、お金の安心を得たいのでしょうか?お金ではなく、家を建てるための方法やその後、安心してお住まいになれるようになりたいのではないですか?ということは、「家を建てるための最適な資金計画を知りたい」これは「安心して過ごせる生活を得たい」に繋がります。そのために必要な知識とは、
・建てた後に負担に感じ過ぎない返済計画
・家のメンテナンス費用やメンテナンス間隔
・安心できるアフターフォローを持つ住宅会社
この3つの最適化であると思います。
であれば、家づくりのプロから教わることが最適であり、その住宅会社の家への想いとお客様の想いが一致する会社を探し、そこへ相談することが一番であると思います。ファイナンシャルプランナーは家づくりのプロではないため、お客様に合った最適な家づくりの提案はできないですし、基本は「お金」についてだけであり、そのお金についても住宅に特化していない話になってしまいます。
SEISYOでは、家づくりのスタートで「どのようなライフスタイルをお考えですか?」とお聞きします。お客様の理想のライフスタイルを実現し、笑顔で暮らし続けて頂くために、ライフスタイルを明確に決めてから家づくりをスタートすることは最も大切なことだと考えております。是非、SEISYOにご相談ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://seisyo-co.com/contact2/
LINE公式アカウント
SEISYOの公式LINEアカウントでは、家づくりの知識やイベント情報をいち早くお伝えしております。これから家づくりをお考えの方がお見えになられましたら、是非、ご登録ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://lin.ee/ehujE0m
大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。
大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。