自分たちのライフスタイルや家族構成に合わせた快適な生活空間を作ることは、家族が健康で幸せな生活を送るために非常に重要なことだと考えます。家族が過ごす時間・生活習慣、それに合わせた間取りやインテリア。それは家族が快適に過ごすために設計され、できるだけストレスのない環境に身を置くという面ではとても有意義な選択と言えます。
家族が過ごす時間帯や、家族の嗜好（しこう）に合わせて、間取りを考えることが大切です。毎日の家族の動きをベースにして、どれだけストレスを感じない間取りにしていくかを考えていきます。それは大きな動きから小さな動きまで、未来のご自身と家族のことをイメージしながら設計していきます。それにはできるだけ壁・床・天井に囲まれた廊下・ホールをできるだけ無くすことを考えてください。その為には吹き抜けを取り入れたり、リビング階段を採用して家族の動きを感じられる環境にすることがベストであると考えます。ただし家族の動きを感じられる環境＝空気や音の流れが起きやすいことも視野に入れ、その対策をする必要もあります。
家族がくつろげるような、心地よいインテリアを考えることが大切です。家族が好きな色やテイストを取り入れ、快適で居心地の良い空間を作ることができます。楽しい空間、落ち着く空間など快適さを取り入れる時は、ご家族で各々の好みを話し合うことはとても重要です。価値観というご自身の考え、パートナーの考え、お子様の考えを話し合い、全員が納得して快適だと思う視覚的空間を作ること。
家族が快適に暮らすためには、収納スペースをしっかり確保することが必要です。無駄のない収納スペースを設け、家族が必要なものを簡単に見つけることができるようにすることが大切です。生活用品や消耗品、そして掃除機などの家電をどこに収納するのかを考えていきましょう。そしてそれらを使用するタイミングや使う動きに合わせてコンセントを設置したり、収納を設置する。例えば、衣類の収納場所。お子様が小さい時は家族全員一緒の場所で良いかと思います。お風呂から上がって、着替える場所も同じで良いでしょう。ですが、お子様が大きくなった場合、そのプライベートを確保することはとても重要なことだと思います。各々の部屋に衣類を収納するようにする場合、タオルや着替え類はどこに収納し、洗面脱衣室ではどこに仮置きし入浴をするでしょうか？Wi-Fiを設置する場合、そこにはコンセントはありますでしょうか？必要な動きの先に必要な設備を設置する。これが収納計画には大切なことです。
快適な居住環境を作ることは、家族が健康で幸せな生活を送るために大切です。室内の温度や湿度、空気の質などを考え、快適な居住環境を作る、それが性能です。住宅の性能には、大きく以下のようなものがありますので簡潔にご説明いたします。
室内の温度を一定に保つことができ、省エネ効果があります。適切な断熱材を使用し、隙間をなくすことが重要。
外部からの騒音や、隣室の音を遮断する効果があります。音に敏感なお客様には適切な音響材を使用し、遮音性の高い窓を取り付けることが重要です。
地震に対する耐久性があり、安全性が高くなります。基礎や構造体に十分な強度を持たせ、適切な耐震補強を行うことが重要です。
室内の空気が汚染されず、快適な空気環境を保つことができます。適切な換気設備を設置することが重要です。
長期間にわたって、構造や設備に問題がなく、メンテナンスがしやすいこと。適切な材料や設備を選定し、定期的な点検やメンテナンスを行うことが重要です。
住宅とは、家族が健康で幸せな生活を送るために必要な住空間です。快適で健康的な生活環境、それは将来的なメンテナンス費用や環境負荷を抑えることにもつながります。また、高性能な住宅は、エネルギー効率が高く、省エネ効果があるため、長期的に家計に負担をかけずに暮らすことができます。お客様ごとのライフスタイルに合わせた設計、それはいつまでも家族が健康で幸せな生活を送る将来をイメージしたライフプラン、私たちSEISYOはそのイメージを最も大切にしております。
SEISYOでは、家づくりのスタートで「どのようなライフスタイルをお考えですか？」とお聞きします。お客様の理想のライフスタイルを実現し、笑顔で暮らし続けて頂くために、ライフスタイルを明確に決めてから家づくりをスタートすることは最も大切なことだと考えております。是非、SEISYOにご相談ください。
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大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。
大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。
