多くの方は家を建てる時期についてベストなタイミングを知りたいと思われるでしょう。結論からお伝えしますと家を建てるベストなタイミングは各ご家庭の状況によって変わるというのが答えになります。しかし、ベストなタイミングを考えた時に年齢によるメリットがあることを知っていることでご自身とご家族に合った最適なタイミングを選択する参考になると思います。そこで今回の記事では、20代で家を建てるメリットについてお伝えします。
多くの方は住宅ローンを利用して建築費用を捻出します。住宅ローンは金融機関の扱うローンの中で最も長期返済を目的としており、最長で50年まで返済期間を選択することができます。返済期間を長く設定すればするほど毎月の返済額は低くすることができるため、安心して住宅ローンを利用することができます。住宅ローンの完済時年齢は一般的に80歳であるため、20代で住宅ローンの契約をすれば最長の50年まで選択の幅が広がります。
住宅ローンの返済期間は最長で50年まで選択することができますが、多くの方は35年を選択します。仮に25歳で建築をした場合、完済時年齢は60歳になりますので、繰上返済を計画せず、さらに退職金等を充てることをしなくても勤続中に完済することができるので、老後を安心して過ごすことができます。
多くの方は新築を購入するまでの期間は集合住宅などの賃貸にお住まいであると思います。仮に40歳で建築した場合と25歳で建築した場合を比較しますと15年の差があり、家賃が3LDKで8万円と仮定しますと、12ヶ月×15年×8万円=14,400,000円の家賃を支払っていることになります。その支出を全て建築費用に充てることができると考えると、20代で新築を購入することはメリットがあると言えます。
先ほど繰上返済の計画をせずとも60歳で完済できるメリットがあるとお伝えしましたが、20代で新築を計画することで繰上返済をしてより早く住宅ローンを完済できるようになります。一般的に子育て中の方が新築を購入する場合、建築後、お子様に必要となる支出は高くなっていくと言えます。その間に繰上返済をすることは安易にできることではありませんが、お子様の手が離れ、夫婦二人の生活となった時、支出は大きく減少し、さらに収入は上がっているため、金銭に余裕のある生活を送ることができるようになります。その余裕のある状態の時に住宅ローンの元金を予定よりも早く返済する計画を建てることで60歳完済であったものが予定よりも早い55歳などにすることができます。
繰上返済をすることで予定よりも完済時年齢が早くなります。そのため住宅ローンを完済した後、住宅ローンの返済金額+繰上返済するために毎月積み立てていた金額を預貯金に回し、老後の資金として計画を建てることができます。
40代、50代でも新築を購入することは可能です。40代、50代の場合は将来のライフスタイルのイメージが20代よりも、より鮮明にイメージできるメリットがあります。20代で家を購入する場合は、将来のことに不明確な点が多いことからイメージしづらいというデメリットがあります。しかし、不明確ではありますが、住宅ローンの完済までの期間が長いため計画の選択肢の幅が広がるというメリットがあります。
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大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。
大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。