休日の朝、コーヒーを飲みながら愛車を眺める。帰宅後に少しだけ、バイクの手入れをする。次の休みに備えて、キャンプ道具を車に積み込む。
そんな時間を自宅で楽しめるのが、ガレージハウスの魅力です。
滋賀県の栗東市・草津市周辺で注文住宅を考えるなら、車との付き合い方も間取りに取り入れてみませんか。大切なのは、愛車をどう置くかと、家族がどう暮らすかを一緒に考えること。この記事では、ビルトインガレージのある家を、毎日使いやすく、帰るのが楽しみになる住まいにする工夫をご紹介します。
ガレージハウスは、車やバイクを収めるガレージを備えた住宅です。なかでも、建物の内部に駐車スペースを組み込むものを「ビルトインガレージ」と呼びます。インナーガレージという呼び方もあります。
屋根と壁に囲まれた場所に愛車を置き、住宅への出入り口を設ければ、雨の日も濡れにくい動線をつくれます。車のそばに工具やアウトドア用品を収納したり、室内から眺められる窓を設けたりと、暮らしに合わせた楽しみ方も広がります。
家族で買い物に出かけることが多い。休日はドライブや釣りを楽しみたい。いつか憧れの車に乗りたい。
まずは、ガレージで何をしたいかを思い浮かべてみてください。同じ駐車台数でも、過ごし方によって必要な広さや設備は変わります。
リビングから車が見える間取りに憧れる方もいらっしゃるでしょう。そのときに考えたいのは、「普段どこに座り、車のどの部分を眺めたいか」です。
ソファでくつろぎながら横からの姿を楽しみたいのか。ダイニングで食事をしながらフロントを眺めたいのか。書斎の机から、バイクが見えるようにしたいのか。
窓を設ける場所は、こうした希望と家具の配置を合わせて決めていきます。立ったときと座ったときでは目線の高さが変わるため、図面には車と家具の大きさを反映して確認しましょう。
夜に眺めたいなら、車を照らす照明と室内の明るさの関係も検討します。ガラスへの映り込みや、工具棚が視界に入る位置まで考えると、完成後の風景を具体的に想像できます。
窓から見えるガレージの壁や床も、室内から楽しむ風景の一部です。車の色が引き立つ背景にするのか、木の質感で落ち着いた印象にするのか。好きな車の写真と室内のイメージを一緒に見せると、好みを伝えやすくなります。
家具から間取りを考える方法は、「注文住宅の間取りは家具から決める」でもご紹介しています。
ビルトインガレージの広さを決める際は、車体の寸法に加え、人が動く余白を確認します。
ドアを開けて乗り降りする。子どもをチャイルドシートに乗せる。後ろのドアを開け、買い物袋やベビーカーを取り出す。こうした動きを図面上で確かめておくと、毎日の使い勝手を考えやすくなります。
特に確認したいのは、柱や収納棚、住宅への出入り口との位置関係です。駐車すると扉の前をふさいでしまわないか、荷物を持って車の横を通れるかも見ておきましょう。
車を複数台置く場合は、それぞれの出勤時間や使用頻度も大切です。出かけるたびに車を移動する必要がないか、家族の一日の流れに重ねて考えます。
買い替えの予定があるなら、候補の車種も伝えておくと安心です。天井やシャッターの高さ、前の道路からの曲がり方、車高に対する入口の勾配も、車に合わせて確認したい部分です。
ガレージと住宅のつなぎ方には、家族の暮らし方が表れます。
例えば、買い物の量が多いご家庭なら、車から玄関を通り、食品庫やキッチンへ運びやすい配置が便利です。収納を近くに設ける場合も、どこで靴を脱ぎ、どこに荷物を仮置きするかまで考えましょう。
子どもと一緒に帰宅するなら、車の横に立つ場所や、玄関まで安全に歩ける通路も確保したいところです。濡れた傘やレインコートを置く場所があれば、室内へ持ち込む前に片付けられます。
釣りやキャンプが好きなら、外で使う道具を土間収納へ運ぶ経路も確認します。濡れた物を乾かす場所と、乾いた物をしまう場所を分けて考えると、片付けまで含めた計画になります。
「帰宅してから、何をどこへ運ぶか」。いつもの行動を伝えることが、使いやすいガレージハウスにつながります。
愛車の手入れや趣味の作業を楽しむなら、道具を広げる場所も確保しておきたいものです。
工具箱を置く棚、季節ごとのタイヤ、ヘルメット、アウトドア用品。収納したい物を書き出し、大きさと取り出す頻度を確認します。棚は奥行きがある分、車の周囲の空間を使うため、収納を設けた状態で通路を確かめましょう。
作業台を置くなら、手元を照らす照明や電動工具の充電場所も一緒に考えます。掃除機を使う位置に電源があるか、コードが通路を横切らないかも、打ち合わせで確認できることです。
将来、電気自動車を検討している場合は、充電設備の設置場所や配線経路、必要な電気容量も相談しておきましょう。車側の充電口の位置によって、ケーブルの取り回しも変わります。
ガレージの壁や棚、照明に好みの雰囲気を取り入れる楽しみもあります。室内とのつながりは、「新築のインテリアコーディネートで後悔しないために」も参考にしてみてください。
平屋のガレージハウスなら、駐車スペースと居住空間を同じ階でつなげられます。車から荷物を運び、収納し、リビングでくつろぐまでの移動を考えやすい間取りです。
一方で、ガレージと居住部分を敷地にどう配置するかが重要になります。リビングへ光を取り込む場所や、庭とのつながりも一緒に考えましょう。
二階建ての場合は、一階にガレージを設け、二階にリビングや個室を配置する方法もあります。食材を運ぶ動きや、年齢を重ねたときの生活まで想像しながら、自分たちに合う配置を選びます。
施工事例一覧では「インナーガレージのあるレンガの平屋」をご覧いただけます。
平屋を検討している方は、「平屋を建てるなら必ず確認したい7つのこと」も合わせてご覧ください。
ガレージハウスでは、居住空間との区切り方も丁寧に考えたいところです。換気設備の配置、住宅側へ排気が入りにくい計画、寝室とガレージの位置関係などを、設計の段階で確認しましょう。
ガレージ内でエンジンをかけたまま過ごす使い方は避けます。趣味の作業をする場所として計画する場合も、車を出し入れする時間と、その場で過ごす時間を分けて考えることが大切です。
また、住宅と接する壁や天井の断熱、シャッターの開閉音、車の出入り口を大きく開けるための構造計画も確認したい項目です。希望するデザインと合わせて、家全体の性能を検討します。
費用を相談するときは、駐車台数や面積に加え、シャッター、収納、照明、電源など、希望する設備も伝えましょう。どこまで見積もりに含まれるかを確かめながら、家族の暮らしに合う内容を選んでいきます。
毎日開け閉めするシャッターは、操作方法に加えて点検や修理についても確認しておくと、長く使うための費用を考えやすくなります。
「リビングから愛車を眺めたい」
「車とバイクを一緒に置けるガレージがほしい」
「家族も使いやすい、かっこいい家にしたい」
家づくりの相談は、そんな希望から始められます。間取りをご自身でまとめる必要はありません。今乗っている車や、好きなガレージの写真、休日の過ごし方をお聞かせください。
SEISYOは滋賀県栗東市を拠点に、デザイナーと直接話しzながら進める、完全自由設計の家づくりを行っています。愛車のための空間と、家族が心地よく暮らす間取りを、一緒に考えていきましょう。
お問い合わせの際は「ガレージハウスの記事を見た」とお伝えください。フォームには「車を何台置きたいか」「ガレージで何を楽しみたいか」など、今のご希望をお書きいただければ大丈夫です。
電話:077-535-0306
営業時間:9:00〜18:00/定休日:火曜・水曜日
大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。
大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。