滋賀で築20年・築30年の家をリフォームするなら?後悔しない優先順位と進め方 | 株式会社 盛匠|滋賀県栗東市の工務店
2026/6/12

滋賀で築20年・築30年の家をリフォームするなら?後悔しない優先順位と進め方

滋賀で築20年、築30年を迎えた家に住んでいると、少しずつ住まいの不便さが気になり始めます。

キッチンやお風呂の古さ、冬の寒さ、夏の暑さ、収納不足、段差、外壁の傷み、屋根の劣化など、気になる場所が一気に増えてくる時期です。

ただ、リフォームで大切なのは「気になる場所から順番に直すこと」ではありません。

先に水まわりだけを新しくしても、あとから断熱工事や配管工事が必要になれば、床や壁をもう一度壊すことになる場合があります。

外壁だけをきれいにしても、屋根や雨漏りの原因を見落としていれば、数年後に追加工事が必要になることもあります。

この記事では、滋賀で築20年・築30年の家をリフォームする方に向けて、後悔しないための優先順位と進め方を解説します。

築20年・築30年の家で増えてくる悩み

築20年、築30年の住まいは、設備だけでなく建物全体の見直しが必要になる時期です。

まだ住める状態に見えても、見えない部分で劣化が進んでいることがあります。

水まわり設備が古くなる

キッチン、お風呂、洗面台、トイレなどの水まわりは、毎日使う場所です。

築20年以上経つと、設備の汚れや使いにくさだけでなく、配管の劣化も確認したい時期になります。

表面だけを新しくするリフォームではなく、床下の配管や排水まわりまで確認しておくことが大切です。

冬の寒さ・夏の暑さが気になる

築年数が経った家では、窓の断熱性や壁・床・天井の断熱性能が現在の住まいと比べて低い場合があります。

特に滋賀は、冬の冷え込みを感じやすい地域です。

リビングは暖房で暖かくても、廊下、脱衣室、浴室、トイレが寒い家は少なくありません。

断熱リフォームを考えることで、毎日の快適性だけでなく、光熱費の負担を抑えやすくなります。

間取りや動線が今の暮らしに合わなくなる

家を建てた当時は使いやすかった間取りでも、家族構成や年齢の変化によって使いにくくなることがあります。

子どもが独立した後の部屋の使い方、夫婦2人の暮らし、親との同居、将来の介護などを考えると、今の暮らしに合わせた間取り変更も重要です。

収納を増やす、家事動線を短くする、段差を減らす、寝室を1階に移すなど、リフォームで暮らしやすさを整えることができます。

リフォームで最初に確認したい優先順位

リフォームは、見た目をきれいにする工事から考えたくなります。

しかし、築20年・築30年の家では、先に確認すべき順番があります。

1. 屋根・外壁・雨漏りを確認する

最初に確認したいのは、家を守る部分です。

屋根、外壁、雨どい、ベランダ、防水部分などに劣化があると、雨水が建物内部に入り込む原因になります。

雨漏りは、室内に水が落ちてきてから気づくとは限りません。

壁の中、天井裏、床下で少しずつ進むこともあります。

リフォームを考え始めたら、まずは建物の外まわりを確認し、雨水の侵入リスクがないかを見ておきましょう。

2. 構造・耐震性を確認する

築30年前後の家では、耐震性の確認も大切です。

間取り変更で壁を取る場合、構造上必要な壁までなくしてしまうと、建物の強さに影響する可能性があります。

大きなLDKにしたい、和室をなくしたい、壁を抜いて広くしたいという希望がある場合は、先に構造を確認したうえで計画を立てることが必要です。

リフォームは、ただ広くするだけではなく、安全性を守りながら暮らしやすくすることが大切です。

3. 断熱・窓まわりを考える

次に考えたいのが、断熱と窓まわりです。

家の寒さや暑さは、窓の性能に大きく影響されます。

内窓の設置、窓交換、断熱材の追加、玄関ドアの交換などを組み合わせることで、体感が変わりやすくなります。

特に、浴室や脱衣室の寒さが気になる家では、水まわりリフォームと一緒に断熱も考えると効率的です。

設備だけ新しくしても、空間そのものが寒いままだと満足度が下がることがあります。

4. 水まわり設備を整える

キッチン、お風呂、洗面台、トイレは、暮らしの満足度に直結する場所です。

ただし、水まわりは単体で考えず、配管、断熱、動線、収納と一緒に考えることが大切です。

たとえば、お風呂を新しくするなら、浴室暖房乾燥機、断熱性の高い浴槽、滑りにくい床、手すりなども検討できます。

キッチンなら、見た目だけでなく、冷蔵庫・食器棚・パントリー・ゴミ箱の位置まで考えると、毎日の家事が楽になります。

5. 内装・デザインを整える

最後に考えたいのが、内装やデザインです。

もちろん、壁紙や床材、照明、造作家具などは、住まいの雰囲気を大きく変える大切な要素です。

しかし、先に建物の劣化や性能面を確認せずに内装だけを整えてしまうと、あとから工事のやり直しが必要になることがあります。

デザインは最後に回すという意味ではありません。

建物の状態、性能、動線を整理したうえでデザインを考えることで、見た目と暮らしやすさの両方を整えやすくなります。

建て替えかリフォームかで迷ったときの考え方

築20年・築30年の家では、リフォームだけでいいのか、建て替えも考えた方がいいのか迷う方も多いです。

判断するときは、建物の状態、予算、これから何年住むのかを整理することが大切です。

リフォームが向いているケース

基礎や構造に大きな問題がなく、今の家の広さや立地を活かしたい場合は、リフォームが向いています。

水まわり、断熱、内装、外壁などを必要な範囲で整えることで、今の家を活かしながら暮らしやすくできます。

また、予算を抑えながら段階的に工事を進めたい方にも、リフォームは現実的な選択肢です。

建て替えも検討したいケース

基礎や構造の劣化が大きい場合、雨漏りやシロアリ被害が広範囲にある場合、大きな間取り変更が必要な場合は、建て替えも含めて比較した方がよいことがあります。

リフォーム費用が高額になりすぎる場合は、建て替えた方が長い目で見て費用を整理しやすいケースもあります。

大切なのは、最初からリフォームだけに決めつけないことです。

建物の状態を確認し、リフォームと建て替えの両方を比較して判断しましょう。

滋賀でリフォームするなら補助金も確認する

リフォームを考えるときは、補助金の確認も大切です。

窓の断熱改修、高効率給湯器、バリアフリー工事、耐震改修などは、国や自治体の制度を活用できる場合があります。

ただし、補助金は工事内容や申請時期、対象条件によって使えるかどうかが変わります。

工事を始めた後では申請できない制度もあるため、リフォーム計画の初期段階で確認しておくことが大切です。

滋賀県内でも、栗東市、草津市、守山市など、市町村によって制度の内容が変わる場合があります。

補助金を前提に考える場合は、早めに相談し、対象工事や申請スケジュールを確認しましょう。

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築20年・築30年リフォームのチェックリスト

リフォームを考え始めたら、次の項目を確認してみてください。

・屋根や外壁にひび割れ、色あせ、雨漏りの不安がある
・お風呂、キッチン、トイレ、洗面台が古くなっている
・冬の脱衣室や廊下が寒い
・窓の結露が気になる
・床のきしみや沈みがある
・収納が足りない
・家事動線が使いにくい
・段差が気になる
・将来の介護や老後の暮らしを考えたい
・リフォームと建て替えで迷っている

ひとつでも当てはまる場合は、部分的な設備交換だけでなく、住まい全体を見ながら計画することをおすすめします。

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まとめ

滋賀で築20年・築30年の家をリフォームするなら、最初に大切なのは優先順位を決めることです。

水まわりや内装を新しくするだけでなく、屋根、外壁、雨漏り、構造、耐震、断熱、配管まで確認することで、後からの追加工事を防ぎやすくなります。

リフォームは、古くなった場所を直すだけではありません。

これからの暮らしに合わせて、住まいを整え直す大切な機会です。

家族構成の変化、老後の暮らし、光熱費、家事動線、収納、安全性まで考えることで、今の家をもっと快適に使い続けることができます。

SEISYOでは、戸建てリフォームやマンションリフォームにも対応しています。

滋賀で築20年・築30年の住まいを見直したい方は、まずは今の家の状態を確認しながら、無理のないリフォーム計画を考えてみてください。

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著者プロフィール

中島 盛夫
株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

株式会社盛匠代表取締役
中島 盛夫
[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

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