【平屋が最強】2階建てにしないという選択、後悔ゼロの理由 | 株式会社 盛匠|滋賀県栗東市の工務店
2025/7/1

【平屋が最強】2階建てにしないという選択、後悔ゼロの理由

平屋住宅は、その住みやすさや将来性の高さから、近年あらためて注目を集めています。段差がなくフラットな構造は、日々の家事や移動がしやすく、お子様のいるご家庭からご高齢のご夫婦まで、幅広い世代にとって安心して暮らせる住まいといえるでしょう。 また、災害への備えやメンテナンス性といった観点からも、平屋には多くのメリットがあります。この記事では、2階建て住宅と比較した際に見えてくる平屋の魅力について、住環境の視点から丁寧に解説いたします。将来のライフスタイルを見据えた住宅選びに、ぜひご参考ください。

【生活動線がシンプルで“疲れない家”になる】

平屋住宅の最大の特長のひとつが、1フロアで生活が完結する点です。階段の上り下りがないだけで、日常の動作が大きく変わります。

階段がないだけで、ここまでラクになる

階段があると、洗濯・掃除・荷物の出し入れなど、毎日の動作に上下の移動が加わります。これが思いのほか体に負担をかけ、特に年齢を重ねると「階段のある生活」が大きな負担となることもあります。平屋ならすべての部屋が同じフロアにあるため、家のどこへ行くにもスムーズ。日々の生活が自然と楽になります。

家事も子育ても“移動ストレスゼロ”に

キッチンから洗面所、お風呂、リビングや子ども部屋までが1フロアでつながっていることで、家事動線や育児動線が非常に効率的になります。小さなお子様のいるご家庭では、家中を目配りしやすいという点でも安心感があります。

【使われなくなる2階…本当に必要ですか?】

2階建て住宅を選んだものの、「実際にはほとんど2階を使っていない」という声も少なくありません。

子どもが独立したら、2階は“物置化”する?

子ども部屋を2階に設けるケースは多いですが、お子様が成長して独立した後は、空き部屋が増えてしまい、ほとんど使われない空間になることもあります。そうなると掃除や管理の手間が増えるだけで、生活に必要のないスペースを維持する負担だけが残ります。

将来、階段が“バリア”になる可能性

高齢になるにつれて、階段の昇降が困難になるケースも出てきます。「2階に寝室があるが、階段がつらくて下で寝るようになった」というご家庭も多く見られます。あらかじめ平屋を選ぶことで、将来的な生活の制約を避けることができるのです。

【平屋は長期的なコスト面でも有利】

初期の建築費では、平屋はやや割高に感じられるかもしれません。しかし、長期的な維持管理のコストを考えると、その差は大きく縮まります。

メンテナンスがしやすい=出費が抑えられる

平屋は建物の高さが低いため、外壁塗装や屋根の修繕などの際に足場を組む必要がないケースも多く、結果的にメンテナンス費用が抑えられます。外壁や屋根の点検・補修もスムーズに行えるため、長く住むほどその効果を実感しやすくなります。

屋根や外壁、修繕のコスパが抜群

平屋は構造がシンプルで凹凸が少ないため、施工精度が高くなりやすいという利点もあります。形状が複雑でないため、屋根材や外壁材の接合部分が少なくなり、施工時のミスや劣化による不具合の発生を抑えることができます。結果的に、雨漏りやひび割れといったトラブルの発生頻度が低くなり、将来的な修繕費用のリスクも軽減されるのです。

【万が一の災害時にも安心できる構造】

平屋は構造的にも安定しており、地震や火災といった災害時にも比較的安全性が高い住宅形式です。

地震に強い“低重心”構造

建物の高さが抑えられているため、重心が低くなり、地震による揺れの影響を受けにくくなります。加えて、平屋は柱や壁の配置が均等になりやすく、全体の荷重バランスが良好に保たれます。こうした構造的な安定性により、地震が発生した際にも建物の変形や倒壊のリスクを抑えることができるため、安全性の高い住まいとして注目されています。

火災や避難時もワンフロアなら安心

火災が発生した際、住宅の構造によって避難のしやすさは大きく異なります。2階建て住宅では、就寝中に2階にいる場合、階段を使って避難しなければならず、煙が充満する中での移動は非常に危険です。一方、平屋であればすべての部屋が地上階にあるため、どの部屋からでも直接屋外に出やすく、避難経路が確保しやすいという大きな利点があります。 また、夜間や災害時の混乱の中でも、お子様や高齢の方が迷わず避難できる構造であることは、ご家族全体の安全を守るうえで非常に重要です。災害リスクへの備えという観点からも、平屋の安心感は大きな魅力といえるでしょう。

【まとめ:平屋は“合理的な贅沢”】

平屋住宅は、快適性、利便性、安全性、そして将来への備えという面でも非常にバランスのとれた選択肢です。見た目のコストや土地の広さばかりに注目されがちですが、長い目で見たときに感じられる「住み心地の良さ」は何ものにも代えがたい価値といえます。家族の暮らしや将来のライフスタイルを見据えた住まいづくりにおいて、平屋という選択肢をぜひ前向きにご検討ください。

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著者プロフィール

中島 盛夫
株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

株式会社盛匠代表取締役
中島 盛夫
[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

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