土地を購入する時に気をつけるべき建物について

土地購入について

新築を考える時、まだ土地をお持ちでいない方は、まずは土地を探して、それから建物を購入しようとお考えの方も多いのではないでしょうか？インターネットの不動産ポータルサイトを閲覧し、ご希望の地域で売りに出ている土地を探し、気に入った土地があれば、その土地の販売を担っている不動産会社、もしくは住宅会社に問い合わせ、現地確認をすることになるでしょう。

現地確認の後

現地確認をして、「この土地を購入したい」と思い、不動産会社、もしくは住宅会社へその意思を伝えると「買付証明書」を記入することになります。一般的に買付証明書とは、購入意思があり、購入資金を用意することができた場合、この土地を購入しますという意思確認の証明書となります。多くの方は土地・建物を購入する際に住宅ローンを利用される方が多いので、買付証明書を提出してから住宅ローンの事前審査を受け、購入できるだけの資金を用意できましたら、土地の契約を行うこととなります。

建物の資金について

土地についての大まかな流れは上記のようになりますが、建物はどうでしょうか？
・建築資金
・間取り
・デザイン
・性能
・その他
多くのことをこれから決めていくことになります。ここで気にして頂きたい項目は「建築資金」です。住宅ローンには収入と返済額の割合によって借り入れができる金額が変動します。ということは、土地の購入代金分の住宅ローンを先に組んでしまうと、残りの借入可能額で建築資金を賄わなくてはいけなくなります。戸建て住宅を建築する場合、土地の環境や法律、条例によって様々な制限が加わる可能性があります。そして購入した土地に建築し、安心して暮らすために必要なインフラ整備費用も必要になる可能性があります。そういった場合、新築を建てるために必要な理想のライフスタイルを実現するための費用を捻出できるのでしょうか？

不安材料を拭えない状態

土地のみを先行して進めてしまいますと、建物のことが不明確なまま進行しますので、当然「実現可能かどうか」分からないまま進んでしまいます。例えば、
・理想のライフスタイルを可能とする間取りが入る土地なのか？
・お庭、外構計画を実現できるのか？（駐車場台数やウッドデッキ、植栽計画など）
・希望の建物を建てることができる剰金はあるのか？
などです。
この状態で家を建てる住宅会社を探し、打ち合わせを進めることは、不安材料を拭えない状態で新築を計画しているように思いませんか？

不明確なことを知りつつ、同時進行すること

新築を建てようと思われた時にまず行動して頂きたいことは「住宅会社を決める行動」です。その理由は、家は土地が無いと建てることができないからです。住宅会社とは、土地の知識、土地の資金、土地の活用方法を知らなければ良い家を建てることができないことを知っているということです。更に言いますと、私たちSEISYOのように不動産免許を持っている住宅会社は、より多くの知識と経験を持っていると言えます。そのような会社を探し、その中からご自身、ご家族様の理想を叶えてくれると感じる会社を探し、その会社と共に家と土地を同時進行して家づくりを進めることが家づくり成功の第一歩であると考えております。

どんなライフスタイルをお考えですか？

SEISYOでは、家づくりのスタートで「どのようなライフスタイルをお考えですか？」とお聞きします。お客様の理想のライフスタイルを実現し、笑顔で暮らし続けて頂くために、ライフスタイルを明確に決めてから家づくりをスタートすることは最も大切なことだと考えております。是非、SEISYOにご相談ください。
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