泥棒に狙われやすい防犯対策でしている家3つのポイント | 株式会社 盛匠|滋賀県栗東市の工務店
2023/3/2

泥棒に狙われやすい防犯対策でしている家3つのポイント

外構工事の計画には防犯対策を取り入れましょう

https://seisyo-co.com/topics/lifestyle/3592/

こちらのトピックスでは、防犯で狙われやすい家、泥棒が狙っているもの、防犯を取り入れる方法などをご紹介しました。今回は少し視点を変えて、泥棒に狙われやすい防犯対策でしている家についてご紹介したいと思います。新築をお考えの方は、この記事を見て、防犯対策の仕方を見直すことができます。

防犯のコツは泥棒の嫌がることをする

防犯を高める方法として、まず思いつくことは警備会社との契約です。よく玄関先に警備会社のシールが貼ってある家を見かけます。これは警備会社と契約することで取得できるシールであり、それが貼ってあることで防犯対策をしていることが一目瞭然です。ですが、もしご自身が泥棒だった場合、警備会社と契約していると分かる家を見つけたらどう思いますか?この答えは「裕福な家で金目のものがある」と思われてしまう可能性が高くなってしまうそうです。逆に警備会社との契約を一目瞭然にしてしまうことこそが泥棒に目をつけられてしまうことになるのです。ということは、「警備会社と契約していると分からないようにしておく」ことの方が、泥棒にとっては嫌なことだと言えます。「防犯のコツは泥棒の嫌がることをする」これが最大のポイントです!

防犯ガラスはどうなのか?

それでは泥棒が侵入する方法で可能性の高い「窓ガラス」に注目していきます。窓ガラスの防犯性を高める方法として、その名の通り防犯ガラスというガラスがあります。防犯ガラスはガラスとガラスの間に多くの枚数のフィルムを挟むことで、耐貫通性能を高めた合わせガラスです。 泥棒が窓ガラスの鍵の横を割るガラス破りをして鍵を解錠し、室内に進入するのを防ぐ効果があります。中間のフィルムが多くなれば、厚みが増して耐貫通性能が高まるため、防犯性能も高まるという仕組みのガラスです。

「泥棒は3分以上侵入に時間をかけない」と言われています。プロの泥棒でも防犯ガラスであればギリギリ3分以内には侵入はできないようです。少し不安が残りますね。

窓を極力少なく、小さくすること

新築を建てる時のことを想像してみましょう。防犯ガラスは通常のガラスに比べて費用が高めです。全ての窓を防犯ガラスにするとなると、標準のガラスとの費用の違いは大きくなります。防犯性を高めるということは家族を守ることに繋がります。でも窓ガラスの費用ばかり高くなってしまっては理想のライフスタイルを叶えるための予算のバランスが悪くなってしまいます。ではどうしたら良いのでしょうか?答えは「窓を減らす」ことです。単純に窓を少なくするというわけではなく、適材適所を心がけるいうことです。人が出入りできるような掃き出し窓や腰窓は防犯性が低いので極力少なくします。採光を取り入れるだけなら人が出入りできない小さな窓を設置することで防犯対策になります。そしてそれは外観のデザイン性を高めることができます。2階は泥棒が侵入する方法の一つであるベランダをつけなければ、大きな窓をつける必要もないので、イニシャルコストも、防犯対策も、メンテナンスコストもかからなくなります。

間違った取り付け方をしている防犯センサーライト

防犯センサーライトの使い方は、敷地内の死角になる箇所を照らすことが最善の使用方法なのですが、よくお見かけする「敷地の外周部分を照らしてしまっている照明」これは使い方としては良いとは言えません。敷地の外周部分を照らしてしまうと、逆に敷地内が隠れやすい場所になってしまいます。ということは敷地内に侵入してしまえば、その方が見つかりにくいことになります。照らすのであれば、『敷地内』の死角になる場所、暗くて見えない場所を徹底して照らすことをお勧め致します。

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著者プロフィール

中島 盛夫
株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

株式会社盛匠代表取締役
中島 盛夫
[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

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