お子様が小さい方が新築を建てた後の考え方 | 株式会社 盛匠|滋賀県栗東市の工務店
2023/4/25

お子様が小さい方が新築を建てた後の考え方

お子様がまだ幼稚園や保育園に通われている時期、もしくは小学校の低学年の時期に新築を建てる方が多くいらっしゃいます。その際の新築とアパートでの子育ての考え方については、以前こちらの記事にてご紹介しました

https://seisyo-co.com/topics/lifestyle/3702/

今回は、新築を建てた後の考え方についてお伝え致しますので、ご共感頂けましたら幸いです。

のびのび自由に子育てができる環境

アパートやマンションなどの集合住宅と比較しますと、新築一戸建ては左右下に隣接して住まわれている方がいないため、大きな声を出しても、ドンドンと飛び跳ねても、苦情の声に悩まされることも、管理会社に怯えることもありません。戸建てに住むというメリットは、お子様にとって制限なく楽しく生活できるメリットもあれば、大人にとってもストレスなく子育てができるメリットもあるのです。ですが、考え方一つでこの環境にもまたストレスを感じることになってしまう可能性があります。

せっかく建てた新築なのに・・・

「新築は一生に一度」という言葉をお聞きしたことはございますか?この言葉の通り、今の新築の性能はとても高く、しっかり維持管理することで100年以上住むことは可能であり、新築一戸建てを購入することは2度あることではありません。だからこそ貴重ね経験であり、「せっかく建てた新築」と考えてしまい、几帳面になり過ぎてしまうと、お子様の行動に対して強く指摘をしてしまうこともあるようなのです。お子様にとって自由な環境を与えたくて新築を建てたにも関わらず、行動を制限してしまってはお互いに良い気持ちにはなれないですよね。

一生に一度ですが、一生に一度ではないのです。

先ほどもお伝えしましたが、新築一戸建てを建てることは2度ありません。一生に一度です。ですが、一生に一度ではない箇所もあります。それは構造以外の仕様・設備の部分です。キッチンやユニットバスのような設備は15年〜20年程度でリフォームする必要があります。コンロや給湯器は家電製品なので約10年です。他はどうでしょうか?床もフローリングを選択された場合と無垢を選択された場合では耐用年数は変わりますが、やはり張り替えの時期は来ます。畳も同じです。壁のクロスも同様に張り替えが必要です。家本体の構造部分は維持管理をしっかりすることで何十年も住むことは可能となりますが、それ以外にはメンテナンスが必要な箇所、リフォームが必要な箇所があるのです。ここを覚えておいてください。

新築だってイメチェンしたい

趣味や感性は日々変化していきます。新築の打ち合わせ時に「完璧だ」と思われた設計デザインでも、10年20年しますと趣味が変わっていたり、感性が向上して、使い方が変化することは多くあります。「せっかく新築したのだから」綺麗な状態を維持したいと思われるお気持ちは理解できます。でも、今のライフスタイルに合った変化を加えることは、笑顔で住まうために必要な要素であるとも思います。例えば壁に貼ってありますクロスです。新築後にお子様がクレヨンで絵を描いてしまったとします。それを目にした時、感情的になって項垂れてしまうかもれません。ですがそんな時、「また新しいクロスに変えられる」と思うと楽しくなりませんか?お子様には「LDKだけだよ」とルールを決めることで家全体がクレヨンだらけになることは防ぐことができます。そして3年後、お子様が壁に絵を描くことをしなくなった時、一度した体験を元に2度目のLDKを考えることができます。お金がかかることだからと思われるかもしれませんが、「せっかく建てた新築なのだから」イメチェンを楽しむライフスタイルもあって良いのではないでしょうか?

どんなライフスタイルをお考えですか?

SEISYOでは、家づくりのスタートで「どのようなライフスタイルをお考えですか?」とお聞きします。お客様の理想のライフスタイルを実現し、笑顔で暮らし続けて頂くために、ライフスタイルを明確に決めてから家づくりをスタートすることは最も大切なことだと考えております。是非、SEISYOにご相談ください。
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著者プロフィール

中島 盛夫
株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

株式会社盛匠代表取締役
中島 盛夫
[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

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