シングルの方の住宅ローン事前審査による違いとは? | 株式会社 盛匠|滋賀県栗東市の工務店
2023/4/28

シングルの方の住宅ローン事前審査による違いとは?

シングルマザー、シングルファザーの方が新築をお考えになられた時、住宅ローンに対してシングルであるという理由で、住宅ローンの審査を落とされてしまうのではないかという不安があるという意見が多いようです。今回の記事では、実際にどのような違いがあるのかをお伝えしていきます。

住宅ローン審査の違い

結論から申しますと、シングルであるからと言って住宅ローン審査に影響は全くありませんのでご安心ください。住宅ローンの審査は、「返済期間(35年など)滞りなく返済し続けられるか」という視点で審査していくため、今ご不安になられているような審査基準はありません。安心して審査を受けられることをお勧めします。

事前審査と本審査

住宅ローンには事前審査と本審査があります。基本的に事前審査を通過することができれば、問題なく本審査も同様に通過できます。事前審査にはそれほどの効力があります。ですが、事前審査と本審査で審査結果が変わることがあります。それには理由があり、お借入れ状況やクレジットカード、支払い状況、勤務先状況などが変化した場合に事前審査に通過していたとしても再審査を受けることになります。なので、家づくり期間中は基本的に大きな変化を起こしてしまうような行動はしないようにしましょう。

審査は誰がしているのか?

住宅ローンの審査は金融機関に申し込むことで結果を待つことができますが、実際審査をしているのは金融機関ではありません。仮にですが、融資を受けた方の支払い能力がなくなり、返済が困難となってしまった場合、返済不足分を補填するよう保証している機関があります。それを保証会社と呼びます。ということは、金融機関は融資をする機関ではありますが、実際に審査をしている期間は「何かあった時に保証する保証会社」ということになります。

シングルの方が事前審査をした場合の注意点

一般的には事前審査を受ける際には、申し込み書に記入し必要書類と合わせて提出することで回答を得ることができます。ですがシングルの方の場合、金融機関より結果の前に連絡が来ることがあります。これは保証会社が審査する上で必要な情報と思われる内容を聞いてきます。その内容とは、
・ご両親様、ご兄妹様の家族構成
・元パートナーであった方の家族構成と援助(養育費など)状況
・生活費の内訳
・その他、新たなパートナーができた場合の将来について
全ての金融機関が聞いてくるというわけではありませんが、上記のような本審査並みの質問を受ける可能性があります。

なぜこのようなことを聞いてくるのか?

一つは、申し込みをされた方自身の収入で生活基盤を支えることができているかどうかという点です。ご両親様やご兄弟様、養育費などを生活の基盤にしている場合、どの程度の支払い能力があるのかを確認するためです。そして将来については、もし仮にそのようになった場合、今から建てる家はどうするつもりなのか?という意味があります。もし将来的にパートナーを迎える予定があるのであれば、
・新しく家を購入されるのか?
・収入合算ができなくなるが良いのか?
・転勤になった場合はどうするのか?など
要は、返済の妨げになるような要素について聞いてくるということです。

安心して家づくりを進めてください

上記のように、事前審査においてシングルの方ならではの質問があると申しましたが、必ずそのようなことになる訳ではありません。もしそのようなことがあったとしても私たちSEISYOは不動産免許を取得しているため、審査の代行を務めることができます。お客様に代わって、審査が良い方向に迎えるよう、寄り添ってご対応いたします。ご家族様の理想のライフスタイルを実現するために、お気軽に私たちにご相談ください。

どんなライフスタイルをお考えですか?

SEISYOでは、家づくりのスタートで「どのようなライフスタイルをお考えですか?」とお聞きします。お客様の理想のライフスタイルを実現し、笑顔で暮らし続けて頂くために、ライフスタイルを明確に決めてから家づくりをスタートすることは最も大切なことだと考えております。是非、SEISYOにご相談ください。
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著者プロフィール

中島 盛夫
株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

株式会社盛匠代表取締役
中島 盛夫
[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

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