お子様のお部屋を作るときの考え方 | 株式会社 盛匠|滋賀県栗東市の工務店
2023/5/8

お子様のお部屋を作るときの考え方

お子様のいるご家庭では新築を計画する際に、お子様の人数分のお部屋をご良いされると思います。ただお子様が小学校低学年である場合、お父様とお母様と寝室を共にしてご就寝されるケースが多いですよね。今回の記事では、お子様のお部屋の考え方についてお伝えしていきます。

何歳から部屋が必要なのか?

お子様がまだ小学校低学年の場合、「自分の部屋は欲しい、でも一人で寝るには寂しい」というようなご家庭が多いようです。それにお父様、お母様の意見としては、「あまり部屋にこもって欲しくない」というご意見も多いようですね。SEISYOのインスタグラムでフォロワー様よりお聞きしたところによると小学校高学年頃から部屋を用意したいとお答え頂いた方が50%でした。高学年ともなると勉強も難しくなってきて、習い事として塾に通う子も多いようなので、勉強部屋としてお子様にお部屋を与え、集中できる場所を提供される方が多いようです。

教育方針を考えてみましょう。

新築を計画するタイミングは、お子様にとっても人生の大きなターニングポイントでもあります。それは転校する場合だけでなく、住む場所が変わるという環境変化によるものが大きいとされます。新築はお子様が大きくなり、成人し、結婚しても、ご夫婦の時間として共に歩んでいくものです。50年後、60年後とまでは言いませんが、お子様が成人される前後程度までのお子様との向き合い方、教育方針を考えてみてはいかがでしょうか?

勉強は部屋か?リビングか?

最近では、お子様が宿題をされる場所をリビングにするご家庭も増えています。その理由は、自分の部屋で学習をするよりも家族と共にリビングで勉強する方が、
・家族の絆が深まる
・集中力が増す
・成績優秀になる
このような理由があるようです。
上記の理由に関しては様々な論文があるようですが、この「勉強をどこでするのか?」を決めて新築の設計をしていくことはとても大事なことであると考えます。机の用意はリビングかお部屋かによって各部屋の使い方、家族の動きが大きく変わるので、それらを想定して間取りを設計するため、お子様の教育方針は新築計画の前にある程度決めておくことをお勧めします。

必要になってから作る方法

お子様がまだ小学校低学年以下の場合、まだお父様とお母様と一緒にいたいという気持ちが最も強いかと思います。その場合、仮にお部屋を用意したとしても使わずにいることが多いでしょう。であればお子様のお部屋を計画できるだけの広さを持ったワンルームを用意し、大きくなって必要になってから仕切り壁と収納をつけるようにしてみてはいかがでしょうか?お子様が使いたい形で仕切り、衣服の収納や小物を収納する場所、テーブル、その他、お子様の好きなものや好みに合わせて自由にできます。その際にお子様の好みで壁紙を新しくしても良いかもしれませんね。

どんなライフスタイルをお考えですか?

SEISYOでは、家づくりのスタートで「どのようなライフスタイルをお考えですか?」とお聞きします。お客様の理想のライフスタイルを実現し、笑顔で暮らし続けて頂くために、ライフスタイルを明確に決めてから家づくりをスタートすることは最も大切なことだと考えております。是非、SEISYOにご相談ください。
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著者プロフィール

中島 盛夫
株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

株式会社盛匠代表取締役
中島 盛夫
[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

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