飾り棚やニッチを活用しておしゃれなインテリア空間を演出しましょう | 株式会社 盛匠|滋賀県栗東市の工務店
2023/7/4

飾り棚やニッチを活用しておしゃれなインテリア空間を演出しましょう

注文住宅で新築を計画する最大のメリットは、「オーダーメイドで設計できる」ということです。建売住宅は既に建っている家を購入することになりますし、規格住宅は基本的に設計を変更することができない、もしくは変更すると高額な変更手数料を請求されることもあります。今回の記事では、オーダーメイドで設計するコーディネートの中の「飾り棚やニッチを活用しておしゃれなインテリア空間を演出する方法について事例写真を見ながら解説していきます。

飾り棚やニッチの必要性?

飾り棚やニッチは収納を目的に設計するものではありません。インテリアや花を飾り、部屋全体の空間演出の一つの方法です。床材や壁紙、照明などの仕様に合わせてインテリアや花を飾り、家を一つの作品として演出してくれます。

心の余裕のためにも

飾り棚やニッチだけでなく、テーブルやその他、家の中の様々なところで演出は可能です。そして「好きなもの」を空間に置くことで、心の余裕を保つことにも繋がります。例えば、家事を担当する方はキッチンとダイニングを行き来することが多いですよね。毎日忙しく、専業主婦(夫)をされている場合、基本的に休みはありません。そんな時、家事をする際にダイニングテーブルに「あなたの好きな花」が飾ってあったらどうでしょうか?日々忙しい中で、ふとした時に目に止まる自分の好きな花。それだけで時間に追われていた状態から冷静になれる、そんな気がしませんか?

間取りを設計する段階で動きを視野に入れる

間取りを設計する時のポイントは、「家族の動きを把握する」ことです。ご自身と家族の習慣的な動きを把握し、良いところと改善したいところを分け、それに合わせて間取りを設計していきます。これだけでは、「効率的」や「合理的」な動きのみが採用されており、癒しの空間演出に対しての考えが反映されていません。そこで「効率的」や「合理的」な動きの中に「視点」を入れてみてください。家の中を歩いている時、自分はどこに視点がいくのかを考え、その視点の先に「好きなものを飾る」。それがニッチや飾り棚、それ以外にも階段手すりに配置することもあるのです。

飾るを日常に・・・

好みや趣味はライフスタイルに合わせて変化していくものであると考えております。一度ニッチに飾ったもの、壁に配置した絵画、それらもいつか別のものに変えたくなる時は来るでしょう。そんな日々の思考の変化を楽しむ場所として、間取りの設計に「飾る」を取り入れ、「家族で楽しむもの」と習慣にすることで、笑顔が絶えない、日々を楽しめるライフスタイルを実現できます。

どんなライフスタイルをお考えですか?

SEISYOでは、家づくりのスタートで「どのようなライフスタイルをお考えですか?」とお聞きします。お客様の理想のライフスタイルを実現し、笑顔で暮らし続けて頂くために、ライフスタイルを明確に決めてから家づくりをスタートすることは最も大切なことだと考えております。是非、SEISYOにご相談ください。
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著者プロフィール

中島 盛夫
株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

株式会社盛匠代表取締役
中島 盛夫
[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

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