快適さを感じられるように考えていく窓の配置 | 株式会社 盛匠|滋賀県栗東市の工務店
2024/3/26

快適さを感じられるように考えていく窓の配置

住宅の性能を高めるためには窓の配置や種類はとても重要になります。その理由は、室内温度において外気の影響を強く受けてしまう場所こそが窓だからです。今回の記事では、快適さを感じられるように考えていく窓の配置についてお伝えします。

性能が高い窓をつければ良いのか?

窓からの外気の影響を受けにくくするためには性能の高い窓を採用することが必要になります。しかし、性能の高い窓にすればするほどコストは上がります。
当然、ペアガラスよりもトリプルガラスの方が、性能が高いため、快適に過ごすことができますが、窓は一部をトリプルガラスにして、他の窓はペアガラスにするということはできません。その場合、全ての窓をトリプルガラスにする必要があります。そのようにしなければならない理由は、一部のみをペアガラスにしてしまうと、その部分のみが集中的に温度変化を起こしてしまい、通常以上の結露を起こすことになってしまうからです。

過ごしやすいかどうか?

例えば、グレードの高いキッチンを採用すれば、快適に調理を楽しむ事ができるわけではなく、あなたの身長、使い方に合うキッチンを選ぶことで、使いやすくなって快適さを感じる事ができるのです。
窓も同じです。ペアガラスよりもトリプルガラスの方が性能は高いと言えますが、窓の開け閉めによるストレスについてはトリプルガラスの方が感じる方が多いと思います。ペアガラスとトリプルガラスの重さの比率は1.5倍も違い、トリプルガラスを設置したリビングの掃き出し窓のサイズを女性が開け閉めをするには困難になる場合があります。
快適さではなく過ごしやすさを考えるとトリプルガラスを採用することは家族で十分に話し合ってからの方が良いでしょう。

窓のルール

窓には建築基準法で定められた法律があります。居室は一定以上の自然光を取り入れることが建築基準法で義務付けられてす。一般住宅の場合、各居室に床面積の7分の1以上の有効採光面積が必要となります。
窓は建物の中で一番外気の影響を受ける場所です。そのため、「窓をなくす」ことで外気の影響を受けにくく、さらにコストを削減することができるように思いますが、建築基準法によってそれは不可能であると言えます。

リビング・ダイニングに適した窓について

リビングとダイニングは東や南に位置するように間取りを設計することが多いので、採光を取り入れやすい場所です。リビング・ダイニングには大きな引き違い窓を設置すると良いでしょう。冬は窓の開口部から自然光を取り入れて、その熱によって部屋を暖める事ができます。

しかし夏は部屋を涼しくしたいので、大きな窓は日差しを入れすぎてしまい、室温を高めてしまいます。なので、リビング・ダイニングの窓を大きく設置した場合は夏に日差しを入れすぎないように

・庇を出す
・オーニングを設置する
・2階のベランダをオーバーハングさせる

このような方法を採用することで夏の高い日差しを遮断することができます。

東面や西面の気をつけるべき点

土地の形状によっても違いはありますが、東面や西面に隣家がある場合は、ここに日差しを取り入れようとして大きな窓を設置してしまうと、隣からの視線が気になってしまったり、室内が丸見えになってしまう可能性があります。
しかし、リビング・ダイニングの東面は朝日を入れたい場所ですので、極力窓を小さくして、視線が合わないように高い位置に設置すると良いと思います。

西面は、特に窓をつけなくても良いでしょう。通風を目的とするなら縦すべり窓を採用すると良いでしょう。

縦すべり窓の特徴

縦すべり窓は引き違い窓に比べて、換気性能が22倍もあります。縦すべり窓を開けるときは前に滑り出して開けます。なので外の風が窓に当たって中に入る仕組みになっているので通風にはもってこいの窓です。

西面だけではなくてキッチンに採用しても効果があります。キッチンは火を使う場所であるため温度が上昇しやすい場所ですので換気用に縦すべり窓を設置すると良いでしょう。春や秋は空調設備を使用しなくても外の空気を活用して心地よさを感じる事ができます。
縦すべり窓は換気性能が高いため小さな窓でも十分な換気をする事ができるので、お財布にも優しい窓です。

寝室と子供部屋に適した窓について

寝室は寝る時だけに使用することが多いので、東や西に設計することが望ましいのですが、あまり大きな窓を設置してしまうと日差しで温度が上昇して寝苦しくなってしまったり、エアコンの使用量が増えてしまいます。そのため光を入れるための窓はできるだけ北に配置して、東面、もしくは西面には灯り取り程度の小さな窓を設置すると良いと思います。

子供部屋は寝室とは違い、寝る時だけではなく、勉強をしたりくつろいだりする場所にもなりますので、子供部屋は光を多く取り入れる事ができる南面に配置して、窓は大きな引き違いを採用すると良いでしょう。しかし、それだけですと朝日や夏の日差しを入れすぎてしまうので、庇や遮光カーテンを使って対策することが大切です。

洗面脱衣室に適した窓について

洗面脱衣室やトイレには24時間換気の排気口がついています。そのため換気目的での窓は必要ありません。逆に洗面脱衣室やトイレに換気目的で窓を設置してしまうと、臭いが部屋の中に入ってきてしまうため、無い方が良い場合もあります。

しかし、洗面脱衣室やトイレは人が滞在する時間が長い場所であるため、灯取り程度の窓を設置すると良いでしょう。特にプライベートな場所なので、隣の家からの視線を避けるため、小さくて高い位置に設置することをお勧めします。

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著者プロフィール

中島 盛夫
株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

株式会社盛匠代表取締役
中島 盛夫
[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

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