計画性が融資を受ける鍵になります | 株式会社 盛匠|滋賀県栗東市の工務店
2023/3/7

計画性が融資を受ける鍵になります

住宅ローンは長期借入ができる融資です。返済期間は民間の金融機関では最長35年(借り換えでは50年)、住宅金融支援機構では最長50年という長期間の借入が可能となる金融機関の融資です。ショッピングローンやカーローンに比べ、審査がとても厳しいのです。

なぜ審査が厳しいのか?

例えばカーローンは最長10年の返済期間まで選択できます。ですが多くの方が選択される期間は5年、もしくは7年です。ですが住宅ローンの返済期間で多くの方が選択される期間は35年です。この返済期間の長さの違いが、審査基準が厳しいと言われる理由なのです。その理由は、5年間と35年間では、借主(お客様)の背景の変化(勤務先、収入、借入状況など)が起きる可能性が大きいのは長期間の35年であるからです。

お客様が築かれてきた背景

35年先までの返済を計画する住宅ローンでは、審査の時に金融機関は「返済できる可能性はどの程度ある方なのか?」を審査しています。その審査の材料は何かと言いますと、審査を出すまでに築かれてきたお客様の背景を指します。住宅ローンの審査による基本項目は、ご年齢を基準として、勤務先、勤続年数、ご年収、お借入状況です。そしてそこから更に背景を見ていきます。勤続年数では、何歳からの就労なのか?転職回数は?以前の就労先は?何年務めたか?ご両親様のお仕事は?など。他の項目にも更に背景を見ますので、ご両親様が不動産をお持ちかどうか?などといったことまで確認することがあります。

なぜそのようなことを確認するのか?

住宅ローンの審査をするのは審査を出した金融機関ではなく、その金融機関が依頼している「保証会社」が審査をしています。保証会社についてはまた記事にて詳しくご説明致しますが、金融機関はお客様の情報を、この保証会社の審査で通過するように返済計画を立て、保証会社に審査を依頼しているのです。保証会社から審査通過が得られるために必要な情報をお客様から取得しているという訳です。

計画しておくこと

35年間の返済計画の審査で通過するためには、審査を提出する以前から計画をしておくことが得策です。なぜ今その年齢とタイミングで家を建てようと決意したのか?という明確な理由が審査を通過するための鍵となり、希望の借入額で審査を通過することができる要因になります。例えば自己資金(頭金)です。自己資金が有るか無いか、自己資金の金額は実際のところ審査には大きく関係はありません(金利優遇を受けられる要因にはなります)ですが、いつから住宅のために、何に使用するための目的で、毎月計画的にいくら積立を行なってきて、計画通りに資金の準備をすることができたのかという経緯が審査を通過する、もしくは希望額を借入することができる要因になります。金融機関からすれば、計画性があり、実行力があり、結果計画を達成することができる人物で有るという背景が評価に繋がるのです。

早めにご相談を

住宅ローンの融資を受けることが目的ではなく、家を建て、理想のライフスタイルを手に入れることが一番の目的ですよね。ということは新築をお考えの方が一番最初にやること、一番大切なことは「信頼できる住宅会社を探すこと」です。まず新築をお考えの皆様にとって、35年程度ではない、それ以上付き合っていく住宅会社が信頼できるかどうかはとても大きなことです。そしてその信頼できる住宅会社において理想のライフスタイルを実現することができるかどうか、そのプランニングされた家の価格は自分にとって適正価格なのか、ここが重要になってきます。間取り、デザイン、性能、そして予算をバランスよくプランニングできる「信頼できる住宅会社」にて、住宅ローンの審査を安心して通過するための計画を立てることではないでしょうか?

どんなライフスタイルをお考えですか?

SEISYOでは、家づくりのスタートで「どのようなライフスタイルをお考えですか?」とお聞きします。お客様の理想のライフスタイルを実現し、笑顔で暮らし続けて頂くために、ライフスタイルを明確に決めてから家づくりをスタートすることは最も大切なことだと考えております。是非、SEISYOにご相談ください。
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著者プロフィール

中島 盛夫
株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

株式会社盛匠代表取締役
中島 盛夫
[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

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