建売住宅と自由設計の購入する時の住宅会社の考え方の違いについて | 株式会社 盛匠|滋賀県栗東市の工務店
2023/12/22

建売住宅と自由設計の購入する時の住宅会社の考え方の違いについて

新築を購入するということは、建売住宅か注文住宅のどちらかを購入するということになります。その中でも注文住宅には、自由設計、規格住宅、売建住宅の3つのタイプがあります。今回の記事では、建売住宅と自由設計の購入する時の考え方についてお伝えします。

建売住宅の魅力

建売住宅の魅力は立地です。建売住宅をメインで販売している住宅会社は、地主様から土地を購入するプロであると考えております。そのため、まだ流通していない土地(homesやSUUMOで検索することができない土地)を建売住宅を販売する目的で土地を準備します。
・地域を限定しつつ、建築を急いでいる方
・地域、校区を限定して探している方
・自治会を限定して探している方
このように見つかりにくい土地、限定して土地を探している方にとって、その地域で建売住宅が販売されている場合はとても魅力的であると言えます。

建売住宅の注意点

建売住宅にはいくつか注意点があります。私たちSEISYOのような自由設計を提供している住宅会社の場合、建物を建築するだけでなく、お客様のライフスタイルや予算を把握した上で、最適な提案をし、建築途中も最善の注意を払い、建築後のサポートまで、私たちの建築した建物のオーナー様である以上、長期間のお付き合いを基本としております。しかし、建売住宅を購入した場合、建売住宅を建築した会社は自由設計の会社と同じようにサポートしてくれるとは限りません。

注意すべき具体的な箇所

例えば、建売住宅の購入を検討しているとします。金額は明確で、あとは住宅ローンの審査が通るかどうかで購入できるかが決まります。しかし、建売住宅は住むためのサポートをすることはありません。そのため、住むために必要なものであるにも関わらず、以下のような不足な点がある場合があります。
・網戸
・シャッター(自由設計の場合、お客様の要望によります)
・カーテンレール
・照明など
私たち自由設計の場合、建築前、もしくは上棟後にお客様との打ち合わせによって確定するカーテンレールや照明などは、住むために必要な設備であるため、お客様がご自身で準備される時以外は、必ず打ち合わせをしてお引き渡しまでに設置を完了しています。しかし、建売住宅では、上記のような設備を設置せずに販売している場合があります。購入時の担当者さえもその説明はなく引き渡しまで進んでしまうケースがあるようなので、ご自身の目でしっかりチャックして購入しなくてはいけません。

サポートの大切さ

先ほどお伝えしましたように建売住宅の購入には、自由設計のようなサポートはありません。このような問題となったケースがあります。建売住宅の購入時に手持ちの自己資金のほぼ全てを頭金として支払って購入したお客様がいらっしゃいました。問題なく引き渡しまで済んだのですが、その後に、
・家具家電を購入するお金
・お引越し代
・火災保険の費用など
現金を必要とする事態が発覚したにも関わらず、その現金は住宅の購入時に使ってしまったのです。私たち自由設計の住宅会社であれば、『その他の費用の予算』として、住宅購入以外に必要となる費用をお伝えし、お客様が把握できるように致します。
このように、住宅を購入するということは、購入する会社との信頼関係が家づくりにとって最も大切なことであることがご理解頂けると思います。
家づくりは一生に一度であり、ほとんどの方が初めてのことであるため、良い住宅会社を探すことを念頭に置いて家づくりを進めていきましょう。

どのようなライフスタイルをお考えですか?

SEISYOでは、家づくりのスタートで「どのようなライフスタイルをお考えですか?」とお聞きします。お客様の理想のライフスタイルを実現し、笑顔で暮らし続けて頂くために、ライフスタイルを明確に決めてから家づくりをスタートすることは最も大切なことだと考えております。是非、SEISYOにご相談ください。
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著者プロフィール

中島 盛夫
株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

株式会社盛匠代表取締役
中島 盛夫
[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]

大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

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