シングルの方が新築を購入する場合、住宅ローンの審査に影響があるのかどうかを不安になられている方が多いと聞きます。結論から言いますと、審査に影響はありません。しかし、審査をする過程において、シングルではない方と比べ、金融機関からの確認事項が多い場合があることを知っておく必要があります。そこで今回は、シングルの方が住宅ローンの審査において気をつけることについてお伝えします。
シングルの方であってもそうでない方であっても、審査の項目は変わりありません。審査項目とは、
・年齢
・勤務先
・勤続年数
・年収
・借入状況
上記5つの項目に対し、申し込みをされる方の背景にある情報をもとに審査を開始することになります。
審査項目自体に影響はありませんが、シングルであるが故に金融機関から確認されることがあります。その確認される項目とは、
・養育費について
・ご両親様について
・前パートナーについて
・将来的な計画について
これらは全て、現在、ご自身の収入だけで生活することができているかどうかを判断するために金融機関が確認する内容になります。一つずつ解説します。
養育費については、前パートナーより養育費の支払いが行われていない場合は金融機関からそれ以上、質問はないと考えて良いでしょう。しかし、養育費の支払いが行われている場合はその養育費についての使い道を聞かれることがあります。
住宅ローンの審査は選択した長期の返済期間中、遅延することなく返済を続けていけるかどうかを確認しているため、仮に養育費を一般支出に使用しているとなりますと、現在の収入だけでは生活が困難であると見られてしまい、融資額を減額されてしまう可能性があります。
ご両親様についても同様で援助を受けて、それを一般支出に使用しているとなると、現在の収入のみでは生活が困難であると判断されてしまうことがあります。
この項目は、前パートナーとそのご両親様が対象になります。前パートナーとそのご両親様から資金的な援助を受けている場合、その使用用途が一般支出である場合、先ほどと同様で現在の収入のみでは生活が困難であると判断されてしまうことがあります。
将来的な計画とは、現在シングルの状態で家を購入することになりますが、時が経ち、再婚された場合の考え方を聞かれることになります。
一つ目はパートナーを迎えた場合の住居のことです。
仮に35年の返済期間を選択した場合、10年後に再婚をしたとします。その場合、現在の住居(今回購入予定の家)をどのようにするつもりなのかを聞かれることがあります。
・その家に一緒に住むのかどうか?
・新しく家を購入するのか?
・再婚相手がその家に住むことを拒んだ場合はどうするのか?
上記のような質問をされる可能性があります。
二つ目は再婚相手との新たな新築を計画した場合についてです。
再婚相手が新たに新築を計画したいという希望がある場合、現在住宅ローンを返済中であるため、仮に夫婦合算、もしくは連帯債務を利用することはできません。従って、そのような話になった場合を想定して、現在の考え方を確認されることがあります。
三つ目は、今検討している住居の活用方法についてです。
再婚相手が新築を希望していることを想定した場合、返済中である家をどうするつもりなのかを確認されます。ここでのポイントは、
・返済中であること
・売却しても残債が残る可能性が高いこと
・賃貸などの計画性を持っているのかどうか
上記の考え方をしっかり持つことが重要になります。
住宅ローンは新築計画の要であると言えます。そのため、融資を受けることができるかどうかを考えた時、不安になられる方もいることでしょう。
家づくりは初めてである方が多いと思います。やり方や進め方について分からないこともあるでしょう。やり方を一つ間違えるだけで住宅ローンの融資を受けられなくなってしまうという事態もあるようです。
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大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。
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